収録時間:約300分/定価:8,800円(税抜き)/ブックレット付
①オスカー・アルバラード戦(第1戦)②オスカー・アルバラード戦(リターンマッチ③柳済斗第1戦(’75年6月7日) ④柳済斗戦(リターンマッチ’76年2月17日)
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『身近に感じる2人のノーベル賞・
優秀な若者よ、海外に出よ!』
今年のノーベル化学賞に二人の日本人が贈られることになった。根岸英一氏(75歳)と鈴木章氏(80歳)に。「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」の業績によるものだという。私にはチンプンカンプンだが、我々の日常ごく普通に恩恵を受けているのだ。この発見がなかったら、液晶テレビや薬も今日のように大量生産、普及もならなかったと…。
例えば、私が毎日飲んでいる血圧を下げる薬にも広く応用されていると聞けば、身につまされる。ことのほかノーベル賞が身近に感じる今回の受賞である。両氏は米国の大学に留学して、研究を積んで来た。ところで昨今の大学生は、留学をしたがらないのだという。両氏共この傾向を大変心配している。
~少年よ、大志を抱け~
「私の50年の夢が叶った」と根岸教授は率直に喜びを語っている。フルブライト留学生として渡航して以来、アメリカで研究活動を続け今日の栄誉に繋がった。鈴木章名誉教授も、留学して根岸教授と同じパデュー大に学び、共通の恩師はハーバート・ブラウン氏(’79年ノーベル化学賞)だという。こうした「未知との遭遇」がなかったんら、ノーベル賞に到達出来なかったかも知れない。
鈴木章さんは北海道大学の出身で長く教授を務めた。北大と言えばクラーク博士。「少年よ、大志を抱け」だが、まさに鈴木少年は、大志を胸に北の大地から飛び立った。日本人が皆貧しい時代。「貧乏人は麦を食え」といわれた高度成長期に、ひたすら研究に没頭して来た。
~逞しく勤勉に生きた時代~
振り返ればこの時代を生きて来た人々は、逞しかった。勤勉だった。今日の日本の繁栄はこの時代の、先達の一心不乱の努力のお陰である。その貯金を切り崩して、日本は辛うじて繁栄を保っている。現在国家の赤字は約800兆、減る気配はない。 加えて円高、少子高齢化等々…未曾有の国難にある。アッという間にかのギリシャのような破産国家になるやも知れぬ。
「資源のない日本は、技術立国で生きていかなくてはならない」(鈴木章氏)というのに、優秀な若者が武者修行を嫌う。狭い島国に、安穏と暮らす道を選ぶ。困ったものだ。次代を背負う若者に、覇気も志もないのだから、ノーベル賞級の優秀な人材など将来育たぬ。それでは困る。
お二人のノーベル賞受賞者が、図らずも口を揃えて警鐘を鳴らしているのは、留学を希望する学生が減っていることだ。
これでは日本の将来は危ういと。若者よ、荒野をめざせ!広く海外を目指し給え。学問に限らず芸術、スポーツ、凡そ己を磨くものなんでも。恐れ慄いていては、日本の未来はない。
『宮里美香の大志』
スポーツで「大志を抱いて」海外に出た人の中で、いま私が最も注目しているのは、ゴルファーの宮里美香(21歳=’89年10月10日、体育の日生まれ!)だ。沖縄・興南高校を卒業後、日本のプロテストを受けずに、いきなりアメリカの女子プロゴルフ界に飛び込んだ。
LPGAツアー2008年クオリファイング・トーナメント合格して一歩一歩力を付けて来た。当初はなかなか芽が出ずに苦しんだが、2010年の日本女子オープンではプロ初優勝を果たした。今週アメリカで行われているナビスター・クラシックでも、第3Rを終えた時点で通算13アンダーの4位。小柄な身体で(160㌢)、関係者の中には「日本で技を磨いてからにした方がいい」と米国行きには懐疑的な人も多かったものだ。
~宮里藍と美香、沖縄出身の二人~
それがどうか堂々たる成績でフェアウェーを闊歩しているではないか。会話も流暢なアクセントで、ファンとのコミュニケーションも心配なし。もう何年も当地にいるようだ。「可愛い子には旅させよ」とはよく言ったものだ。「慣れるより、慣れろ」の精神は、宮里美香にこそみて取れる。
同じ沖縄出身で先輩の宮里藍は、LPGAでいまや賞金女王を争うまでの女子プロゴルファーに成長した。ウチナンチュー(沖縄の人)は頼もしい。同じ沖縄出身の具志堅用高さんが2年程前に「宮里美香は興南高の後輩です。後援者の紹介で長島茂雄さんとご一緒に食事を共にしました。美香ちゃんは身体は小柄ですが、根性の塊のような性格ですからアメリカでもきっと成功すると思います。」と私に語った事がある。その通りに成長している。
「ナンクルナイサー」(なんとかなるよ、の沖縄方言)「何でもみてやろう」の精神を、今こそ日本人は発揮する時だ。お2人のノーベル賞受賞で、考えさせられた。
『露地栽培日記』
今週は畑をもっぱら耕して、ホウレンソウ、カブ、シンギクの種を蒔いた。中野区方南町の「島忠」まで自転車で走り、種を購入した。ついでにキャベツと三つ葉の苗も少々買ってみた。
キャベツの種は、もう少し気温が低くなってから蒔くことにして畑を空けて置くことにした。畑の隅では鷹の爪、トウガラシが良く実り赤さを増している。
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咲き終わったら、たっぷり肥料を与えた賜物。
秋野菜の種蒔きを終えた畝。手前ホウレンソウはもう芽が出た。
次の畝には三つ葉とキャベツの苗を少しばかり植えてみた。

