山本小鉄さんと氷ビール/名横綱初代若乃花の死去/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

山本小鉄さんと氷ビール/名横綱初代若乃花の死去/他

・山本小鉄さんと氷ビール
・鬼軍曹の飲みっぷり
・懐かしい”栃若時代”
・最近気になった事 パート1
・露地栽培日記


ボクシングの醍醐味、ここに極まれり

11月3日発売 DVD「輪島功一不死鳥伝説」
舟木昭太郎の日々つれづれ
元世界J・ミドル級(現スーパー・ウェルター級)チャンピオン輪島功一の死闘4連戦を完全ノーカット収録。師弟対談や、具志堅用高氏による4試合徹底分析あり!

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収録時間:約300分/定価:8,800円(税抜き)/ブックレット付  

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<収録試合>

①輪島功一×オスカー・アルバラード第1戦
②オスカー・アルバラード×輪島功一リターンマッチ(’75 年1月21日)

③輪島功一×柳済斗第1戦(’75年6月7日)

④柳済斗×輪島功一リターンマッチ(’76年2月17日)

  制作:フジテレビ映像コンテンツ事業部ビデオ

  企画・発売元:フジテレビジョン販売元:TCエンタテインメント株式会社

  お問い合わせ:03-3513-9090(TCエンタテインメント)  

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『山本小鉄さんと氷ビール』

 昭和の灯りがまた消えた。新日本プロレスの山本小鉄氏が、8月29日に低酸素性脳症で死去。享年68歳。9月1日には”土俵の鬼”元横綱若乃花(本名・花田勝治)が腎細胞がんで亡くなった。享年82歳。

 小鉄さんは星野勘太郎とタッグチーム「ヤマハブラザース」を組んで日本プロレス時代に活躍した。72年3月、新日本プロレス旗揚げに参加。80年4月に引退した。プロレスラーとしては、バイプレーヤー的な存在だったがコーチとしてはプロレス界に計り知れない功績を残した。

 新日本道場の「鬼軍曹」として苛烈なスパルタ指導で新日本プロレスの黄金時代の基盤を作った。藤波辰巳、長州力、藤原嘉明、タイガーマスク、前田日明等、同氏が育てた選手は枚挙にいとまがない。表のアントニオ猪木に対して、裏の山本小鉄であった、と。


『鬼軍曹の飲みっぷり』

 連続千回スクワットなど血反吐を吐くような稽古は日常茶飯事だったが、普段は寡黙で温和な人であった。私は週刊ゴングの編集長時代に、暮れの新日本の忘年会に招かれた。その折テーブルがご一緒で、初めて素顔の小鉄さんと食事を共にできた。

 六本木の中華料理店、メインは石鍋であった。あんなに美味しい中華鍋は食した事は、あれ以降ない。あの味は忘れられない。

 で、乾杯のときに「おーい!氷!」と小鉄さんは突然ボーイを呼んだ。そしてジョッキに氷をたっぷりと入れさせると、その上から瓶ビールをトクトクと注いだ。時は師走、おお!

 
 満足したように小鉄さんはジョッキを眺めると改めて乾杯に移る。私は初めて見る光景に眼を剥いたものだ。驚いた事にあっちでも、こっちでも選手達はも同じように山盛りの氷ビール!壮観、豪快。
 
 あっという間に飲み干していた。これは新日流の定番ビールの飲み方であった。 やっぱりプロレスラーはスケールが違うな…改めて感心した。小鉄さんの泰然自若たる飲み方も、男のテイストたっぷりだった。印象に残る一コマで忘れられない。

 最も地方興行などでは、試合を終え宿舎のホテルに戻ると、風呂にブランデーを何本も注ぎ、水と氷を入れて、頭を突っ込んで飲んだというから、ビールに氷なんぞ序の口だろう。余談。

 レフェリー、解説としても変にハッタリがなくて、好感が持てました。

 小鉄さん、ご冥福をお祈り致します。


『懐かしい”栃若時代”』


 ”栃若時代”が懐かしい。昨今の大相撲界の現状を見るにつけ物足りない。上位陣は外国勢で占められ、優勝は白鳳でほぼ予想できる。取組前からワクワクするような顔合わせもない。栃若時代は、一番一番どの取り組も力相撲だった。

 100㌔ちょっとの、謂わば小兵の若乃花が、巨体を持ってなる相手を”仏壇返し”の大技で豪華に投げ飛ばす。あの痛快無比なシーン。相撲の醍醐味を堪能させてくれた。

 栃錦という好ライバルがいて、お互いに切磋琢磨した。幾度となく千秋楽結びの一番で、雌雄を決したがどの場面も手に汗握る勝負だった。第45代横綱はいつもヒーローだった。国民を熱狂させた。昭和の名力士・若乃花の死を悼む。合掌。


『最近気になった事 パート1』

 約1カ月前、あるお祝いのパーティーに出席したときの出来事。同じテーブルの横に座った御人(オッサン)が何とも不愉快だった。いや、可笑しかった、というべきか。私の横でしきりに左のワイシャツの袖を引き上げている。

 何の事かと見れば腕時計なのだ。金無垢のローレックスをしていた。

 なるほど、"これを見ろ"との仕草なのである。ちらちら私の方を見る。そのための袖の引き上げだった。見ればこの御人のワイシャツの胸ポケットには、万年筆かボールペンみたいなものがあって決してお洒落とはいえず…何とも不似合いな時計だった。断わっておくが私は別に金無垢のローレックスなんて羨ましくないし、欲しくもないのだよ。

 ガッツ石松兄ィなら分かる。ぶっ太い腕、恐そうな顔(失礼、本当は優しい人なんです)の威風堂々の石松兄ィなら、金無垢のローレックスも似合いますがね。実際、サマになっています。

 さりげなく、なるべく見えないようにこれからはして下さい。高価な物のだからこそ。それがお洒落というものだと思うのですがねえ、私は。


『露地栽培日記』

 新たに蒔いた胡瓜が蔓を元気に伸ばし、折からの猛暑で1本、収穫できた。黄色い花も沢山付けて、どうやら順調。暑さを避けるためのシートも張った。

 失敗だったのは、インゲン。見事に蔓が張って、花も咲いたのに実を付けなかった。付けても小さなものでお粗末なもの。追肥が足りなかったのかな、と私なりに分析しているのだが…。

 失敗を来年に生かしたい。そんな折「やさい畑 秋号」(家の光協会)が発売されて、これはグットタイミングとばかり笹塚の紀伊国屋書店に自転車を飛ばした。

 同書は痒い所に手が届くものだ。今号の特集は「よくある失敗から学ぶ 秋冬野菜の成功術」で、さすが家の光。とことん初心者の側にスタンスを置き編集している。夏号を購入して以来、同誌は私の露地栽培のバイブルになった。

 9月末になったら良く研究して野菜を栽培しようと思う。それには「やさい畑」はまたとない案内書である。

 
「やさい畑 秋号」(家の光協会)
私の露地栽培のバイブル。定価880円

舟木昭太郎の日々つれづれ

 

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