過ぎ日々の夏山の想い出/興南高の春夏連覇のこと/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

過ぎ日々の夏山の想い出/興南高の春夏連覇のこと/他

DVD「輪島功一不死鳥伝説」ご案内

舟木昭太郎の日々つれづれ
元世界J・ミドル級(現スーパー・ウェルター級)チャンピオン輪島功一の死闘4連戦が、DVDになりこの秋発売される。対オスカー・アルバラード(米国)&柳済斗(韓国)の各2戦で、いずれもタイトルを取られ、取り返すという歴史に残る名勝負。4試合全て完全ノーカットで収録されている。 

三迫仁志会長×輪島功一会長の師弟対談「いまだから話す試合の舞台裏」、具志堅用高会長の4試合徹底分析などのコーナーもあり盛りだくさん。まさに「ボクシングの醍醐味、ここに極まれり」のDVDである。

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「輪島功一不死鳥伝説」 DVD2巻BOX

  収録時間:約300分       

定価:8,800円(税抜き)      

  付録:ブックレット      

  発売:11月3日

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<収録試合>

①輪島功一×オスカー・アルバラード第1戦(’74年6月4日)

②オスカー・アルバラード×輪島功一リターンマッチ(’75 年1月21日)

③輪島功一×柳済斗第1戦(’75年6月7日)

④柳済斗×輪島功一リターンマッチ(’76年2月17日)

  制作:フジテレビ映像コンテンツ事業部ビデオ

  企画・発売元:フジテレビジョン販売元:TCエンタテインメント株式会社

  お問い合わせ:03-3513-9090(TCエンタテインメント)  

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『過ぎ日々の夏山の想い出』

 夏山の痛ましい遭難が続いている。私も一度だけ夏山を経験した。高校2年の夏のこと、上級生たちと6人で飯豊山(いいでさん=2105m)へ登った。引率者は戸沢先生という新潟大学を卒業、生物担当として赴任した新卒教師。飯豊・朝日連峰は日本の百名山に数えられる、福島、新潟、山形の三県に跨る東北のアルプスと言われる。この山に丁度今頃登山した。
 
 我々は喜多方方面から登って、新潟県側に下山した。一泊二日の日程。幸い登山中晴天に恵まれて予定通りに横断できた。夜は降るような星空の下で、キャンプを張った。
 
 頂上付近のお花畑では、咲き誇る高山植物に感激した。初めての本格的な登山で、私は何度も挫けそうになったが先輩たちが励ましてくれた。頂上に到達したときの、あの達成感は今でも忘れられない。雪渓を踏みしめた感触も、足裏に残っている。登山の持つ快感を、多少なりともかじった。故に遭難者は身近に感じてしまう。
 
 兎も角我々は無事に、 二日目の夕方新潟市内に入り、その晩は新潟大学に寮みたいな所にお世話になったと記憶する。浜風が松葉林に流れる学生寮。そこからはツィゴイナルワイゼンのレコード音楽が聞こえて来た。夏休みにも帰省しない学生の夜のしじまの中に聞こえるチゴイナルワイゼン…。
 あの日、あの時の旅情、哀愁はまさしく私にとっての青春。高校時代のたった一つの心に沁みる想い出である。引率してくれた戸沢先生は我々の卒業と同時に、母校である県立磐城高に転任して行った。正義感の強い先生で、いまでも尊敬する恩師である。先生は、お元気でお過ごしだろうか…。
  
 「一切は過ぎ去っていく、ただ想い出を残して…。」
 
 
『興南高の春夏連覇のこと・

  興南は史上最強のチームでは』
 
 夏の全国高校野球も終わった。沖縄の興南高校が優勝して、沖縄勢として初めて夏の大会を制し、且つ春夏連覇。さぞやOBの具志堅用高さんも喜びに浸っているであろう。決勝戦が終わった夜、携帯に電話したが通じなかった。改めておめでとうを言おう。
 
 確かに島袋投手は素晴らしいが、打線も良く打つ。思い切りがいい。かつての”やまびこ打線”徳島の池田高校を彷彿させる。逆境に強い。準決勝の報徳戦、5点差をひっくり返した試合は、その典型的な例。慌てず、騒がず冷静に態勢を建てなをして好機到来となれば、一気呵成に攻め立てる。逆境に強いから強いのだ。決して一本調子の強さでないところが、私がもっとも評価するところである。聞けばバッティングマシーンは一切使わない、という。ナマの球を打たせて、感触を体で覚えさせるのだそうだ。今日、バティングマシーンを使わない高校などざらにない。敢えて用いない拘りにも春夏連覇の秘密があるのかもしれない。
 
 松坂大輔のいた横浜高も強かったが、投、攻、守の総合力ではあるいは興南が史上最強のチームかもしれない。我喜屋監督も好感がもてる。ベンチではいつも涼やか、怒った表情も見たことがない。野球監督というより教育者のそれだ。このような監督に指導された選手たちも幸せだ。「沖縄県民と共に戦います」という試合前の言葉は、ケンミンの心を一つにした。
 そして勝った。今年の大会は興南のための、沖縄県民のためのイベントであったような感じすらする。
 1985年(S33年)首里高校が沖縄勢として初めて甲子園の土を踏んでから半世紀と2年、長い苦難を乗り越えての深紅の優勝旗を沖縄にもたらした。高校野球に沖縄の時代到来である。沖縄勢は今後益々力を付けて、本土の高校が束になっても勝てなくなる日がやってくる。興南高野球はそれを予感させる。
 夏の高校野球が終わって、夏が終りを告げた。何となく寂寥感…。
 
 
『子供向けのミュージカル』
 
 21日(土)はC.C.Lemonホールに青島広志「おしゃべりコンサートin 渋谷”幸福な王子”」を妻と観賞。いつもながら軽妙な青島先生の先導で、ミュージカルは進行していく。子供のために親しみやすく構成されていて楽しい。合間合間に「おもちゃのチャチャチャ」全員で手振り身振りで唄う。子供たちは大喜びだ。毎年夏休みに開催されることも意義がある。大人も十分に楽しめる。
 
 一流の楽団員、オペラ歌手で本物に出会える、子供達にとってこのコンサートは、本物とのふれあいになる。立派な音楽、情操教育だ。親子が一緒に楽しめるという工夫を実によく凝らしている。我々夫婦は去年も会場に来ている。渋谷区民は大人1000円で気軽に楽しめるのだ。渋谷区主催、味な事をする。11月23日、西新井文化ホールで青島広志「秋のおしゃべり音楽会」があるので、お子さん連れで、どうぞご覧になって下さい。お勧めです。
 
 
『露地栽培日記』
 
 野菜も人間の生死に酷似している。ミニトマトや胡瓜、茄子を見ているつくづく思う。立派に実らせて役目を終えて、自然に枯れていくのだ。
 胡瓜も茄子も、そしてミニトマトも沢山今年は収穫させてくれた。「御苦労さん、有難う」の一言、いわせてもらう。
 畑にも虫の鳴き声が、日増しに多くなって来て秋近し。 
  
  
連日の猛暑で、種から蒔いた胡瓜もあっと言う間に伸びて、

もうすぐ花を咲かせる。

舟木昭太郎の日々つれづれ


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