輪島DVDの映像編集完成へ・念頭にオールディーズの雰囲気/他
12日(金曜)は輪島DVDの編集作業。高田馬場「ウィングス」で午前10時から午後7時まで、何とか終了した。技術者が有能なので、大分助けられる。想像以上の作品ができたと満足する16日若干修正してマスターが出来上がる。かれこれ半年に及ぶ仕事に、やっと決着が着く。というものの最終的にテレビ局からOKが出ての話。まだ安心はできるものではない。
輪島功一の歴史に残る名勝負、対オスカー・アルバラード(米国)との2戦、対柳済斗(韓国)との2戦計4戦…これをノーカット版のDVDに収録したもの。当初は5時間になんとする時間だったが、思い切って無駄を省いた。省いたといっても、試合などは一切除去しているわけではない。ご安心を。
試合が行われたのは’74年(S49年)~’76年(51年)。凡そ40年ちかくになる。まさにオールディーズ、それをDVDでリメークする。当然素材の雰囲気をまるごと生かしたものにする…先ずこれを念頭に於いて編集したつもりである。従って初めに予定したレイアウトも、思い切ってシンプルなものに換えた。
発売は11月3日だが、なんとなくせかされてる。というのもまだ小冊子の印刷、デスクのデザイン&ジャケット最終デザインと為すべきことがあるからだ。一つ一つクリアーして最終的にゴーサインが出る。タイトルの間違いや記録のミスはないか…まだ2カ月以上あっても、他人が思う程時間はないのです。
『杉浦滋男さんの墓参』
11日は本郷赤門前の喜福寺に杉浦滋男さんの墓参りに行って来た。前回ご紹介したテレビ東京のアナウンサーだった人。旧盆だが明日の輪島DVDの編集作業前に、少々時間が取れたので。幸いに曇り空で猛暑も一休み、時折小雨がパラつく天気で助かった。脳梗塞を患った者には、暑さ寒さは大敵なのです。
お墓参りは2度目で、分かったつもりでいたら、墓地で迷い散々彷徨ってしまう。結局、墓守の方に尋ねる結果となった。
桜の木の下にあると思い込んでいた墓は、実際は水道小屋の前の、シュロの木の下にあった。静かな所で杉浦さんは、眠っている。墓の趣も故人を偲ばせる。
供養の花を水差しに活けた後、キリンラガービールを墓に少しかけて私も一口飲んだ。一番搾りと思ったが、当時はまだそんなものもなく、もっぱらラガーに拘っていたように記憶している。缶ビールを墓石の上に置き、しばし言葉交わす。「こんど輪島のDVDをプロデュースよ」こんな話から始めた。杉浦さんが嬉しそうに答えた。「そう、良かったねぇ、俺もそのDVD見たいよ」。杉浦さんは確かに笑顔でそう答えてくれた、気がした。
雨が強く降ってきたので、「杉浦さん、またね。積もる話もあるけど」と別れを告げた。何となく清々しい気分になった。
杉浦滋男さんは、私の心の中で生き続けている。
『老いて学ぶ心境』
この頃よく後悔する。少年期に何故学習をしなかったかと。
山間の村で野球に明け暮れ、とんと勉強しなかった。志がなく毎日を楽しく暮らす事のみ考えてすごした。今になって悔やまれる。特に夏休みは川ガキで遊びの限りを尽くした。少しは将来のため勉強しておけばよかったと…。
少にして学べば、則(すなわ)ち壮にして為すこと有り。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。
これは佐藤一斎の「言志四録」に出てくる有名な言葉だが、やはり少年期に”志”をもって勉強した者は、為すべき事を為している、という気がする。
いまとなっては「老いて学ぶ」しかない。
『露地栽培日記』
11日早朝5時前、ミニトマトを収穫する。折からの猛暑と幸いなるかな恵みの雨(関東地方は)で、野菜があっという間に育つ。この日は食べきれない程のミニトマト(写真)を家に持ち帰る。
14日(土)は10時から1時間、シシトウ、ピーマン、オオバなど収穫が普段行き届かなかった作物を採る。そのあとは、隣接するゴルフ練習場の会長宅の庭で、ミョウガを蚊に襲われながら探す。何しろ邸宅は200坪の敷地。隅の方はブッシがある。幸い去年採っていないので、やはり沢山採れた。
その夜の我家の夕食は取り立て野菜三昧で、食卓を飾る。とても堪えられない。歯応えが違う。都会の真ん中で新鮮な露地物を食べらるとは、なんと幸せなことか。
11日早朝の収穫ミニトマト。
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