サムライ・ブルーの健闘・PK失敗の駒野を責めるなかれ/露地栽培日誌/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

サムライ・ブルーの健闘・PK失敗の駒野を責めるなかれ/露地栽培日誌/他

『サムライ・ブルーの健闘・

 PK失敗の駒野を責めるなかれ』
 サムライ・ブルー、日本代表は決勝トーナメントで、パラグアイにPK戦の末敗れた。ベスト8には進めなかった。残念だが十分に日本チームの実力を発揮してくれたと思う。パラグアイとの試合、TBSが中継してその視聴率は57.3%(関東地区)だとか。瞬間最高が65%(ビデオリサーチ)、この数字は驚異的だ。本年の最高視聴率だろう。それだけ多くの国民が、深夜のテレビに釘付けになったということだ。いや~、本当に惜しかった。
 
 これほど国民が1スポーツ競技に熱中して、こぞって声援を送り、勝利を願う…このような異常な現象は他にはない。スポーツだからこそだ。
 さて、PK戦で失敗した、駒野友一に非難があるようで嘆かわしい。どんなに偉大選手でも、失敗はある。選手は全能の神ではない。それよりも日本代表チームがかくも我々を夢中にさせてくれた事に、感謝せねばならない。何よりも失敗した駒野を、チームメイトが温かく迎え入れたことだ。素晴らしい光景だった。遠く南アの地から団結と友情というメッセージを送ってくれた。
 
 結果的に日本が1-0で惜敗したオランダはブラジルを下し4強に。PK戦の末日本に勝利したパラグアイは、スペインに激闘の末敗れた。共に想像以上の強豪チームだった事が証明された。両国に日本代表はほぼ互角に戦った。称賛に値するではないか。 
 
 
『岡田監督の笑顔』
 
 帰国直後の記者会見は味のあるものだった。普段は余り笑顔を見せない岡田監督が、選手達にモノマネや、原住民の歌を披露させて意外な一面ものぞかせた。ワールドカップ前のテストマッチで連敗。責任をとって代表監督辞任を協会に申し出た。あの時期の悲壮感漂う姿を思うと、天と地ほどの差がある。「岡田辞めろ」の大合唱だった。岡田監督の笑顔を見て改めて「良かったね」と私は呟いてしまった。
 
 岡田監督は代表監督の辞任を示唆した。協会は留意するだろうが、私も辞任には賛成。心身共にプレッシャーは想像を絶するものだろう。今回の結果は惜しくもベスト8を逃して称賛の声ばかり。5年後も同じような成績を残せるとは限らない。茨の道は続く果てしなく。ましてや代表に選ばれる保証は無い。今日「岡田監督命です」「感動を有難う」と褒めそやした国民も、虚ろい易い。「民衆ほど軽薄で首尾一貫とはほど遠いものはない」(リヴィウス)。だから…。
 
 あの笑顔を見てつくづく思う。「岡田監督、針のムシロから解放され、今後はサッカーを楽しんでください。歴史に残るる立派な成績を残されたのだから。今後は貴方が望むように晴耕雨読でお過ごし下さい。ご家族の願いもそこにあると存じじます。御苦労さまでした」。私からのお礼の言葉です。
 
 
『優勝候補相次ぎ敗退』
 
 ブラジルがオランダに敗れ、アルゼンチンもドイツに完敗した。私の予想と願望は完全に外れた。優勝国は混とんとしてきた。オランダといえば1960年後半から1970年代の名選手ヨハン・クライフ(アヤックス→バルセロナ)の名前を思い出す。’74年のワールド・カップ西独大会では、オランダを準優勝に導いた。現在はFCバルセロナ名誉会長(63歳)。ペレ、ベッケンバウアー、マラドーナ等と共にサッカー史上最も優れた選手のBIG4に数えられる。
 或は’74年の再現、ドイツVSオランダの決勝戦も有力。下馬評の高かった、スペインも60年振りの準決勝進出。オランダVSウルグアイ、ドイツVSスペインのベスト4。う~ん、頂点に立つのは!結局は組織サッカーの欧州勢か!
 
 
『露地栽培日誌』
 
 週末はじゃがいもの収穫。3本ほど掘り起こしてみた。品種は”男爵”。恐る恐る引き抜いてみたら、立派に実が付いていて一安心。早速夕食の味噌汁で食べてみた。何となく新じゃがの味がした。蒸してバターで食べてみる。こちらはホクホク感がイマイチ。妻言うには「収穫したばかりのじゃがいもだから」と。いずれにせよ、成功!
 
 
『百合の花競う』
 
 拙宅の前の通りに沿って、百合の花が咲き始めた。付近はほのかな香りが漂う。私は百合の花が好きで、今年3月、代々木上原駅前の花市場に予約して株を購入した。結構値段も張ったが梅雨の晴れ間、清楚な花を見ると癒されるものだ。時に風に揺られ競うが如き、ささやき合っている。

 

 

収穫した新じゃが"男爵"
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ほのかな香りを漂わせる通り沿いの百合の花

舟木昭太郎の日々つれづれ

 

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