連日プロレス、ボクシング観戦/サッカー日本は守りに徹せよ!/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

連日プロレス、ボクシング観戦/サッカー日本は守りに徹せよ!/他

『連日プロレス』
 
 17、18両日は後楽園ホールに通った。17日は佐山聡(初代タイガーマスク)率いるリアルプロレス。今回も招待券を頂いた。豪華な顔触れがリングに勢揃いした。セミファイナルで藤波、天龍、長州などが6人タッグで戦った。
 20数年前の、私が週刊ゴングを創刊した時は想像だにできなかった。まさにオールディーズの郷愁に浸った。維新軍団、天龍革命、ドラゴン・コール…熱気が迸ったあの時代。懐かしくも輝かしい。そうした時代にゴング編集部で仕事できたことは、幸せだったと改めて実感した次第。
 そしてまた、毎回贅沢なイベントを開催する佐山聡氏の情熱と努力には、只敬服するものである。
 
 
『ボクシング観戦・伝説の”KOパンチャー”』
 
18日は金子ジム主催の「GOLDEN CHILD BOXING」。なるほど、ゴールデン・チャイルド…日本語訳すれば"金子"。ジム創業者は元東洋フェザー級王者金子繁治さん。伝説の”KOパンチャー”。昭和25年にデビューして、33年引退するまで活躍。世界王者にこそ到達できなかったが、世界王者になったフラッシュ・エロルデ(比)には4戦4勝。当時は1ドルが356円の時代で、高額のドル建でファイトマネーを払うため世界挑戦は至難のわざだった。そんな訳で不運な面があった。挑戦に恵まれなかったのだ。
 日大講堂で行われた中西清明とのライバル対決では、会場に入れない観客の列が、両国橋まで続いたという。伝説のヒーローは、今も必ずリングサイドで愛弟子の試合に目を注ぐ。現在は会長職をご長男・健太郎さんに譲り、名誉会長。敬虔なクリスチャンでもあり、温和な人柄は誰からも尊敬されていている。
 ボクシング界の紳士として、いつまでもお元気でいてもらいたいと願うものである。
 
 
『花菖蒲を鑑賞』

 
 土曜日、19日は明治神宮の「菖蒲苑」に出掛けた。カラオケ会のメンバーに誘われて。「人には添ってみろ、馬には乗ってみろ」の精神で、二つ返事で賛同した。かつて、極真会館大山倍達総裁が、取材の折に「何でも興味を持って、挑戦したまえ。」と前述の言葉を語ってくれた。
 同所は初めて。原宿駅のすぐ裏手なのに、鬱蒼とした森があって、小道をしばし歩くと菖蒲苑。雨の予想が外れてこの日は昼から晴れた。森を切り開くように水田があり花菖蒲は今が盛りと咲き誇る。見物客は圧倒的にご婦人が多い。色とりどり…雨上がりの花菖蒲は、とりわけ色が冴えて美しかった。
 灯台下くらし、とはよく言ったものだ。我が家からはご近所なのに、初めてだったとは情けない。来てよかった。反省、反省。
 
 
『クラマーさんの教え』
 
 サッカーワールド・カップ予選トーナメント、対オランダ戦は0-1で日本は敗れた。善戦健闘だと思う。ランキング世界4位のと、45位の日本。力の差が歴然なのに1失点は誇れる。胸を張ってもよい…日本チームよ!
 次のデンマーク戦(日本時間25日)も、日本は組織プレーに徹して、守りの戦いを辛抱強くせねばならない。得点を取れにくいのは仕方がない。我慢して我慢して勝機が来るの待つ…この持久戦法を貫き通す事ことこそ大事。
 強い相手に徒に個人技で競っても、テクニックと体力に勝る欧州や、ブラジル、アルゼンチンの選手には敵わない。
 クラマー(西独=日本サッカーの父といわれる))さんの教えも、守りを主にした組織プレーだったのではないか。次も初心貫徹で戦い抜いて欲しい。堅い守りは、敵の焦りを誘う。そこに隙が生まれる。勝機が生まれる。臆せず対決せよ。
 
 日本は引き分けでも決勝トーナメントに進出できる。そのアドバンティージを生かして心を一つに戦ってと願う。白熱した勝負になると予想するが。負けても悲観することない。日本の実力は確実に上がっている。未来に期待できる。それにしてもゴールキーパーの、川島。仁王様のような顔つきは頼もし。気魄!気魄!川島を見習えだ。但し過大な期待、度を過ぎた期待は選手を押しつぶす、ことを心せねば。
 
 
『ボクシングDVD第2弾!』
  
 某テレビからボクシングのDVD制作を任された。今回の作品も伝説的な試合。約5時間のノーカット版ということで、力が入る。前回の「日本ボクシング不滅の激闘史」(TBS)は4巻約11時間の長編だった。今回も入魂の作品になる。
 このように歴史的な事業を次々にをプロデュースできることは、法外な喜びである。健康に注意して後世に残るDVDにしたい。そう心に誓っている。ボクシングのファンのためにもである。
 尚、発売時期は今秋です。


明治神宮「菖蒲苑」の風景。
舟木昭太郎の日々つれづれ

 

カラオケ会のメンバーと記念写真。左端が私です。

舟木昭太郎の日々つれづれ

 

『日本ボクシング不滅の激闘史』絶賛発売中!!

 
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