師走の足音高く…デパートを考える/忘年会/長谷川穂積の防衛戦 etc...
『師走の足音高く…デパートを考える』
師走の足音も、高くなって来た。人の動きが忙しない。いよいよ年の瀬。大掃除、年賀状…まだこれからだ。19日は家内と新宿に出た。お歳暮送らねば、と気にしながら何を贈ればいいのか思い悩む。こんなときはやはり男だけではだめだ。家内の助言を仰ぐことになる。便利になったものだ。電話番号のキーを叩くだけで瞬時に、住所が出て来る。
それにしてもデパートは生き残れるのだろうか。年末商戦だというのに、Tデパーは混雑もなく平常と変わらない。そのあとに行った三丁目のユニクロは、老若男女で大賑わい。私共夫婦はいま評判のヒートテェックの下着や、ウォーキングのパンツなどを買ったが、〆て13,000円。買い物をして儲かった気分になるのだから、ユニクロ商法は偉い。若い店員たちの応対も気持ちがいい。しかも製品がしっかり出来ているので長持ちするから、安心して購入できる。フランス・パリにも進出して評判だそうだが、「良心、安心、廉価」を売り物にする会社は洋の東西を問わず繁盛する。ところで、巨艦デパートはどう生き残るのだろうか、私には展開が見えないのだが。
昼食は中村屋。生ビール一杯、インドカリーを食べた。ここのカリーが我が家の最も馴染んだ味で、息子も京都から上京するや必ず指名する。いつもながら昼食時には駅の構内のような混雑振りだが、不思議なことに10分と待たせない。フロアー店員の接待が、テキパキしていて気持ちよい。発展し続ける企業は「客の身になって考える」と感心する。
『忘年会』
19日の夜はすっぽん「田吾作」主人御夫妻に招待されて渋谷区富ヶ谷の台湾料理店「麗郷」で東京医科大学病院の医師ご家族と忘年会。麗郷の本店は道玄坂にありつとに有名な店だが、近年息子さんが支店を出店した。当店で私が好きなのは、柔らかく蒸した豚足。舌にとろけて、なんとも言えずデリシャス。料理が美味しいのでついつい飲んで、親方と紹興酒を3本空けた。二次会は幡ヶ谷の「マイ」でカラオケ。歌いまくる。
親方は馴染みの長渕剛の「幸せになろうよ」、女将さんは「瞼の母」を中村美津子ばりにセリフを入れながら。医師先生は「長崎の鐘」、奥さんは「ブルーライトヨコハマ」(かつてショーケンと石田あゆみが同じマンションに住んでいた、というので)歌い、家内は「PRIDE」を、私は覚えたての「人恋酒場」を歌う。以降カラオケは盛り上がり歌は止まらず…気心を知れた仲間内の忘年会は、心から楽しめて燃焼できた。
17日は明治屋でネットを1年間手伝ってくれた藤原章子さんとお兄さんとの3人で、忘年会。お兄さんはプロレスが詳しい方で、あれこれプロレス談義に花を咲かせる。最後に私の親父ギャグ。『馬場が好きなお菓子はな~んだ?猪木が飲む薬はな~んだ?』
『分からない?それはね...馬場が好きなのは"ババロア"、猪木が飲むのは"命(イノキ)の母-A"だよ!』と言ったら、笑われたのでありました。アッコちゃん来年もよろしくお願いします。
『長谷川穂積の防衛戦etc』
長谷川穂積(真正)がWBC世界バンタム級の王座をA・ペレスを4RTKOして防衛した。これで連続10度防衛。具志堅の13度にあと3つと迫った。素晴らしい選手だ。特にショートレンジでの攻撃には目を見張るものがある。一瞬のうちに相手を倒してしまう。それでもなお具志堅選手のような、見応え、戦慄、感動を味わえないのは何故なのだろう。一過性のもので終わってしまうのだ。
やはりその原因は対戦相手にあるのではないか…伝説となった強打のグスマン、曲者リオスなど、具志堅を襲った挑戦者達はどれも個性豊かでマスコミの注目を集めた。事実試合も予想に違わぬスリリングなものだった。これは金平正紀会長のマッチメークに負うところが大きいが、長谷川陣営ももう少しマッチメークに工夫を凝らしてはどうだろう。でないと、いつまでたっても、何度防衛を重ねても、脚光を浴びない。もったいないと思うのだ。具志堅の領域に到達するのは至難なことだが、防衛回数のみではなく技術的にも、更なる練磨を望む。
因みにバンタム級の連続防衛記録はオーランド・カニザレス(米国)の16である。
大盛り上がりだったカラオケ大会
