リアル・プロレスを観戦/ブログを見たという便り | 舟木昭太郎の日々つれづれ

リアル・プロレスを観戦/ブログを見たという便り

『リアル・プロレスを観戦』
 10日は初代タイガーマスクの佐山聡さんが主催する「リアル・プロレス」の興行が後楽園ホールであった。招待されて見にいった。当日は豪華な顔触れで、同行した女性の方も大いに喜んでいた。ざっと名前を挙げただけでも、A大塚、鈴木みのる、Uドラゴン、高山善廣、長州力、藤波辰巳…これに初代タイガー。プロレス全盛時だったら大変なことだ。後楽園のキャパでは到底収まるまい。
 

 会場はほぼ満員で、観客は個性豊かな選手たちの試合に声援を送っていた。メインは長州、藤波、タイガー組対高山、長井、関本組の対戦。テーマ曲に乗って選手が次々に入場して来ると、会場には手拍子が湧き上がる。全盛期にタイムスリップしたかのような錯覚に陥る。そうえいば今回のテーマは「REVIVAL」…"復活"だった。佐山聡のプロレス復活への思いが確かに伝わってきた。
 
 もう一つ入口付近で新間寿さんにお会いした。ご存知プロレスの”仕掛け人”。新日本プロレスリングの黄金期に、過激に馬場全日本プロレスと渡り合った。その新間さん、小柄な連れの方を紹介してくれた。「キミ、知っているだろう。元ゴングの編集長舟木さん、プロレス全盛期のね」。
 連れの方は”春一番”さん、だった。アントニオ猪木の物まねで有名なタレント。早速試合の間に紹介されるや、リングに上がり、春一番版の"一、二、三、ダー!"をやって喝采を浴びた。
 

 夢よもう一度、プロレス人気が復活することを願っています。改めて佐山聡のプロデュース力に感嘆!皆さん、リアル・プロレスに注目ですよ。

 

 12日は小岩の泰耀寺にお墓参り。7月に義兄桜井賢一が亡くなっている。納骨は既に済ませてあるのだが長男・勝彦がメキシコ・ティファナにおり、この度帰国したのを機に墓参が実現。
 我が姉、次女美枝子も眠っている。夫に先立って49歳と若くして死去した。二人は時を経て、また同じ泉下に眠る。仲良く、安らかにと祈る。

 

 当日は前日とは打って変わり穏やかな晴天。田舎から出て来た兄、と在京の姉甥達と我が夫婦総勢10人で出かけた。無事焼香を済ませ昼食は、東京駅前の新丸ビル35階「モリタ屋」で京懐石。皇居を眼下に望みながら、里帰りした勝彦を囲み憩いのひ時を楽しむ。
 

 思えば勝彦は不憫だ。齢40歳で肉親が誰もいなくなった。一人っ子の宿命で、こういう状況はある日突然起こりえる。我が家も一人っ子だ…。酷なようだが運命と立ち向かって生きて行かなければならない。己のために。「暗闇を憂うることなかれ。ただ一灯を頼め。」(佐藤一斎)…不幸を他人のせいにしないで生きなさい。、頼りになるのは自分だ。だから己を磨け―。
 

 余談だがメキシコでは亀田兄弟が人気だという。意外な気もするが、末弟の和毅が当地でデビューしたり亀田兄弟の第二の故郷になっている。異国でがんばる彼らをメキシカンは愛おしいと思ったのだろう。ティファナで暮らす甥勝彦の、現地情報である。

 

『ブログを見たという便り』
 ネットというものは誰が見ているか分からない。私の稚拙なブログも、思いがけない人から「見ました」とお便りを受ける。先日、杉浦秀子さんからお菓子に短いメッ
セージを添えて拙宅に届いた。杉浦さんは、あの格闘技の名アナウンサー、杉浦滋男さん(故人)の御夫人。7月、私が御主人の眠る本郷のお墓りに行ったことをこのブログで載せた。
 これを見たという。12月7日が同氏の命日。「内輪で無事13回忌を終えました」と。恐縮した。キックボクシングで私が解説者で杉浦さんが、アナウンサーとして12チャンネル(現テレビ東京)でコンビを組んだ。亡くなって13年…もうそんなになった。感慨深い。

 奥様、心のこもる美味しいお菓子とお便りを有難うございました。

 

Upper Official Siteへ