白山神社のお参りから「みますや」へ/自宅近くのイタリアンレストランに満足
『白山神社のお参りから「みますや」へ』
1日は午後から晴れたので、3ヵ月振りに白山神社にお参りに行った。会社勤めをしていた頃からの習慣で、毎月参拝を欠かさなかったのだが、この頃は不規則になった。神社の境内に佇むと、何故か心が洗われる。
以前はお願い事をしたものだが、最近は「ありがとうございます」だけ唱える事にしている。柏手を打ち、鈴を鳴らし二拝して帰る。きわめて簡単な舟木流参拝だ。生きていることは生かされていること。家族が幸せに暮らせること。好きな仕事が、定年退職してもできること…全て天の思し召しだ。
五穀豊穣の感謝の気持ちも入っている。ありがとうには、かように、総ての森羅万象に対する畏敬の念が込められいる。
高森篤子さん(梶原一騎未亡人)に、いつかこの私流の参拝について話をしたら「素晴らしいことだわ、”言霊”と言って、ありがとうの言葉はあなたに還ってくるのよ」と。
なるほど、なるほどと肯いたことがある。
この日は5時に神保町で日本スポーツ時代の先輩・加賀屋さんと待ち合わせ。定例の飲み会。今回は神田小川町界隈で「みますや」へ。明治時代から続く有名な居酒屋である。幸い早い時間で、店内はお客もまばらだった。
レトロの雰囲気たっぷりの外観、店内もうきうきするほどの懐かしい気分に浸れる。こうなるとアドレナリンが湧いてくる。ビールのあとは、冷酒の「磯自慢」をオーダー。肴はきぬかつぎ、馬刺し、お新香で十分だ。
冷酒が腸に沁み渡る。時代を一気に飲み干した気分になった。滅多に日本酒は飲まないのに、こんな時は格別だ。酒を飲んで、元会社の先輩と語り明かせるとは幸せなことだ。二軒目は「まつや」でそばで仕上げ。冷酒を1本、つきだしのお味噌でちびりちびり、何ともいえない至福の時間だ。店内はお客で溢れていた。
先輩は大もり、私は鴨なんそばを食べた。旨かった。汁を一滴も残さず飲みほした。
酔うて、地下鉄で帰る…。
『自宅近くのイタリアレンストランに満足』
3日夜は近所のイタリアンレストランへ家内と出掛けた。こんなところに、こんな本格的なお店があったとは、我ながら驚いた。人一人やっと通れるような路地を入ったところにある。お店の看板も目立たない、それどころか蔦の葉に隠れあるかなきかだ。"エンボカ東京"がそれ。
ピザと温野采が売りという。8時半に予約したら、やっと取れた。人気の店で、細長い店内の奥にはピザを焼く大きな窯が見えた。ビールはベルギーもので、銘柄は沢山ある。因みに生ビールを注文。グラス1杯900円、う~ん。茄子のお化けのような(ヘビのように長い)ものをオーダーしたら、これはコンガリ焼けて美味しかった。味噌か塩で食す。
イベリコも食べ、ワインも飲んだ後に悠然とピザがお出ましだ。素焼きと茸のハーフでお願いした。素焼きが絶品の旨さ、塩とチーズで味付けしただけなのに、生地がモチモチして、しっかりした歯応えは納得の逸品。
店内に聞き覚えのあるタレントの声がして、振り向いたら山瀬まみちゃんだった。家内とはNHKの「ためしてガッテン」をよく見ている。帰り際、私が失礼して「まみちゃんですか?」と訊ねると、「はい」と答えてくれた。「いつもためしてガッテンは見てますが、まみちゃんは明るくていいね。健康に注意して、これからもがんばってくださいね」とエール。これには「お互いにね」と明るく応じてくれた。
今日もいい日だった。

