黄金週間は読書と野菜作り/我ながら充実した休日を愉しむ | 舟木昭太郎の日々つれづれ

黄金週間は読書と野菜作り/我ながら充実した休日を愉しむ

 会社勤めをしていたときにはゴールデン・ウィークに休みをとるなんてことは夢にも思わなかった。平成14年にアッパーを興しても無我夢中で、それどころではなかった。
 それがやっと取れることになった。皮肉なことに不況だからである。取り急ぎやらねばならない仕事もないから。喜んでばかりはいられないのだが、それでもなんとなく嬉しい。カレンダーのずらりと並ぶ休日に我ながら心ウキウキ…いつでも休めば休めるのにだ。で、まず静かに読書をしようと、かねて読みたかった「エンデュアランス号漂流記」(アルフレッド・ランシング著)をAmazonで求めた。それに付随して「コンチキ号漂流記」(トール・ハイエルダール著)、「南極点征服」(ロアルド・アムンゼン)、「極北-フラム号北極漂流記」(フリッチョフ・ナンセン著)など、すべて北極、南極の極点を目指した男達の凍寒との壮絶なる戦いの記録であって、それらが我手許に届いたときは幸せな気分になった。

 電車の中で、喫茶店で、寝床で、公園のベンチで読もう…幸い今年の黄金週間は天候がいいらしい。

 

 

『住宅街の一等地に露地栽培』  
 朝の野良仕事が楽しい。先月から野菜作りを始めた。露地栽培というやつだ。それも代々木上原の住宅街の一等地。友人のゴルフガーデン会長が練習所脇の8坪程の空地を提供してくれたもので、日当たりもよくて満足している。
 先ず土地改良から始めた。石灰を蒔いて、土壌をアルカリ性にして、それから腐葉土、油粕などを混ぜ、茄子、胡瓜、ピーマンの苗を次々に植えた。どうやら畑の格好になってきた。
 もとは芝を育てるための土地だったので、土壌が痩せていて今年はいい野菜に育つかどうか…ともかくネットや新聞の園芸欄で勉強しながらの俄か百姓。仲間は「本当に育つの?」と半信半疑だが、毎朝、ウォーキング&ラジオ体操の後で「我が畑」に行くのが愉しみ。精神的にも癒されている。日々苗が育つのを見るのは子供の成長を見る思いだ。それにしてもだ、鍬をてにしたのは、何十年ぶりだろうか。田舎の畑を懐かしむ。
 誰かが言った「朝は夜より偉い」をなんとなく実感している。炎天下瑞々しい野菜が実る頃に夢馳せる…。
 もっとも連休明けからは大仕事が待っている。某テレビ局のDVD4巻セットの編集制作をアッパーが請負う。のんびりばかりはしていられない。私がプロデュースするのだ。私のライフワークになる事業で、じっくり構想を練るためにも休みは有難い。

 


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露地栽培の1コマ。胡瓜、茄子、ピーマンなどの苗が植えられている