ラジオ体操講習会で奥の深さを実感 マスターズ魅了された中島プロの解説
ラジオ体操の指導者講習会が16日に墨田区錦糸町であった。夜6時半から約1時間半。会場となった墨田区体育館は都内から集まった500人ほどの参加者で、いっぱいだった。年齢は、ほぼ60歳以上の年配の方。
講師が壇上に上がりラジオ体操を一つ一つ分解して、見本を見せてくれる。手の伸ばし方、背筋の使い方、姿勢は…実に理に適っている。いままでいかに出鱈目にやっていたか、思い知らされる。NHKのラジオ体操でお馴染みのおねいさんがモデル役を務めるのだが、背筋がピント伸びて惚れぼれする。健康美というやつだ。体操は奥が深い。それを実感できただけでも講習会に参加して良かった。ラジオ体操1、2を通しでやって終わったが普段は使わない筋肉が痛かった。今年度はあと9回、休まずがんばろう。自分のためだ。
今年のマスターズゴルフは最後までおもしろかった。片山晋吾の活躍、ウッズの追撃、3人によるプレーオフ。加えて石川遼君の出場…。
その中で優勝するかに思えたケニー・ペリーの17番~18番は、中島常幸プロの解説で映像に引き込まれた。史上最年長の48歳優勝になれるか、16番終わって、2打差。ペリーが断然優位なのに、中島プロは「グリーンジャケットがチラついて来て、プレッシャーがかかって来るよ。」の予言通り、ペリーは17、18番で連続ボギー。結局プレーオフでカブレラに優勝をさらわれた。
中島さんの解説は終始語りかけるように穏やか、淡々として分かり易い。好感が持てた。マスターズに11回出場、トップ10が2回という実績があるからコースを知り尽くしている。その経験を髄所にからめて、さり気なく、丁寧に解説してくれる。
林アナは松下賢次アナの後を引き受けたが、中島さんが気分よく話ができるように気を配っていた。これもアナウンサー術だ。これが良かった。とても息が合っていた。
解説者やゲスト次第では、競技も見たくなくなる。NHKのMLB(大リーグ)などは時に音声を消して見たり、あるいは副音にする。 喋り過ぎや、ぼそぼそと話しするなどで、せっかくの緊張感を台無しにしてしまう。静かに見させてくれ!と言いたくなる。
そうかといえば、民放のMLB某解説者はやたら早口で、キンキンと五月蠅い。やたら知識をひけらかすのでウンザリする。視聴者の事を考えてもらえたいものだ。
という訳で、中島常幸プロに魅了されたマスターズでした。