「ジェネラル・ルージュの凱旋」を見た 集団就職の友等との同級会のこと…。
映画を見に行ってきた。「ジェネラル・ルージュの凱旋」(東宝)。新宿ピカデリーに行って驚いた。モダンな高層ビルに生まれ変わっていて、全館がシネマの館になっていた。各社の新作映画がここに行けば何でも見られるわけだ。映画ファンにはこれほど便利なことはない。本当に街に出ないと、浦島太郎になってしまう。日々刻々、世の中は変化している。実感だ。
さて、肝心の映画はというと、私好みの作品でした。救命救急の「紅い将軍」といわれる主人公の破天荒な活躍、彼をめぐる疑惑と彼を取り巻く男達の野心。物語は前半は淡々と進行するが大詰めにきて、どんでん返しがありハッピーエンド。堺雅人演じる「紅い将軍」と呼ばれるゆえんが明らかになる。 この映画は単にエンターテインメントだけではなく、今まさに問題になっている、救急医療現場の切実な現状に一石を投じている。竹内結子、阿部寛の役もいい。適役だ。
とにかく見終わって充足感がある、スカッとする作品である。
14~15日は福島・土湯温泉で中学時代の同級会が開かれた。残念ながら予定があり私は出席できなかった。
福島の山村、鮫川村の中学校を昭和30年代に卒業した。友達の多くは集団就職で東京に出てきた。高度成長を支えた企業戦士であった。艱難辛苦、皆がんばってきた。あんな山村から出て来てお互いによくがんばったね…久し振りの同級会で語り明かしたかった。
人生のゴールは近づいている。一日一生、健康に注意して長生きしましょう。身体は衰えているが、老人には老人の楽しみ方がある。自分に合った楽しみ方を探して、アグレッシブに生きて行きましょう。私自身、朝のウォーキングとラジオ体操は1日の始まりとして、ハマッている。日曜のカラオケも楽しみだ。「有意義に生きた一生は安らかな死をもたらす」(レオナルド・ダビンチ)
4月からは月一度、ラジオ体操指導員の講習を受けに錦糸町まで出掛ける。太極拳も習いたい、男の料理教室にも通いたい。やりたいことがいっぱいだ。毎日9時からはタイ語の自習と会社勤めのときに出来なかったことが、今はできるようになった。故郷の歌も作詞して、羽根川先生が曲をつけて下さった。イメージ通りのいい曲に仕上げてくれた。「追憶の鮫川」。
夕食は妻の作ったもので、外食はしない。本当の団欒というものを遅ればせながら味わっている。
仕事に明け暮れた日を振りかえれば、なんと平安なことよ。幸せとはかくなるものかと、感じる今日この頃だ。