若麒麟の大麻事件に思ったこと 親方から先ず規範を示せ… | 舟木昭太郎の日々つれづれ

若麒麟の大麻事件に思ったこと 親方から先ず規範を示せ…

 大麻事件で逮捕された大相撲の十両、若麒麟(尾車部屋)。またかという思いだ。若麒麟は昨年9月の検査でも疑惑を掛けられた力士。その時に徹底した調査をしていれば、今回のような事件も防げたのではないか。いつものことだが、相撲協会というところには、危機感、緊迫感というものが欠如している。これは大相撲協会のぬるま湯体質が根本にある。

 財団法人として税の優遇を受け、NHKの放映料で相撲一家の生活は守られていることから、営業努力も別段必要がなく、もっぱらタニマチの接待に充てられる。何故か、飲み食いしながら、労せず祝儀(金)が得られるからだ。親方はファンを見ずして、タニマチを見ている―と言われるが、私の知る限りあながち間違いではない。
 かつて名横綱と崇められた人の預金通帳を見せてもらったという方が、その金額に驚いたという話を聞いた。想像もできないような額の数字が並んでいたというのだ。横綱であるからして、引退式の御祝儀、協会からの功労金、懸賞金の積立金等々などがあろうが…そんな金額ではとてもないというのだ。
 大きいのはタニマチからの御祝儀と称するもので、横綱がお座敷に招かれると、相場は凡そ50~100万円らしい。相撲取が男芸者と言われる所以だ。
 こうした金は裏金と称するものだから、当然ノータックス。こんなうま味はない。昨今はその類でも申告するようにと協会が厳しく指導しているので、以前のような訳にはいかないらしい。全て無くせというのではない。人間社会には時に、必要な時もあるから。
 要は本業(力士作り)に精を出し立派な力士を育て、土俵で稼いで欲しいということだ。「土俵には金が落ちている」有名な諺もあるではないか。男芸者で稼ぐのは格好いいものではない。
 親方が泰然として常に規範を見せ、教育していれば、大麻事件など起こらないのだ。もとより朝青龍の優勝瞬間のガッツポーズなど論外。横綱の品格ゼロ、著しく土俵を汚している。国技大相撲を守るためには理事長、親方衆、横綱から先ず、襟を正して、真に相撲道に励まなくてはなるまい。
 
★閑話休題★
 1日の日曜日は風が強かったが、妻と渋谷の「ヤマダ電気」まで歩いた。先般パソコンを買った際のポイントで電気炊飯器を買うという。18,000円したが、全部ポイントで貰えた。本当に便利な制度だ。
 それから新宿にバスで行き、「やまや」で贈答用のと自宅で飲むワインを買った。我が家のワインセラーも底をついてきたので。やまやはワインの種類が豊富で私の好きな店である。お昼は「ねぎし」牛タン・セット。生ビール小で満足。さて3店に共通していることは何か?3店共、従業員の接客態度がすこぶる良いことだ。伸びる企業は違う。
 徒歩数は11000歩、御蔭で、今夜も妻との我が家の夫婦2人だけの宴会は、居酒屋料理とワインで盛り上がる。幸せ幸せ。

 

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