狭き門UFCを叩いた石井慧 その心意気はよし!
石井慧(国士舘大=柔道100㌔超級北京五輪金メダル)が米国総合格闘技UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップの略)に第二の戦場を決めたようだ。
北京五輪から約4カ月、その去就は何かと注目されたが本人が前から希望だったという。先ずは祝着至極。デビューは来年秋頃、場所は勿論、米国のリング。その心意気よし!
UFCは世界最高峰のプロの総合格闘技組織、石井が敢えて狭き門を選んだ。UFCには日本で馴染みの選手も多い。PRIDEのリングに上がった有名選手はほぼ参戦している。この29日には、ラスベガスのリングにあのノゲイラが登場する。
8角形の金網で囲まれたリング(オクタゴン)で繰り広げられる物々しい雰囲気は、さながら現代のコロッセオ。石井にとって不足はあるまい。かれの持つパフォーマンス&キャラは米国人の好みに合うだろう。デビューまで時間がある。それまでみっちり修業して欲しい。「柔道は捨てました」(本人)とUFC参戦に並々ならぬ決意を表明している。生まれ変わった、石井の本場での活躍を楽しみに待ちたい。
そうえいば、野球の田沢純一投手(新日本石油)は日本のプロ野球を選ばず、メジャー(レッドソックス)へ行く。ゴルフの宮里美香も米国でデビューする。頼もしい。だから応援したい。
世界の舞台で躍動する日本人のシーンが次々に見られることは、嬉しいことだ。2009年、スポーツ界に祝福あれ!