寺内大吉さんの告別式に参列 オバマ氏の勝利演説に感銘 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

寺内大吉さんの告別式に参列 オバマ氏の勝利演説に感銘

 9月6日、心不全で逝去した寺内大吉さん(増上寺法主)の告別式が11月4日、増上寺で執り行われた。友人の元TBSスポーツ・プロデューサー関口修平氏と最後のお別れに参列した。長い長い焼香の列が続いた。本堂の階段を一歩、一歩と上がり遺影に近づくにつれ、何故か胸が熱くなった。フラッシュのように、ありし日々の思い出が交差した。
 振り返れば大変な人、偉大な人と一緒に仕事させて頂いた。私ごとき若輩ものがと、いまになって恐れ多いことだったと懺悔する。私自身、定年退職、更には会社設立と慌ただしいことにかまけ、ここ10年位先生にお会えしていない。それが悔やまれる。お世話になったのに、何一つ恩返しもできなかった。焼香しながら泣きたくなった。暮れになったら、世田谷の大吉寺へお墓参りに行こう。先生…安らかにお眠りください。


mr.terauchi


 オバマ氏が次期アメリカ大統領に選ばれた。当選が決まったシカゴでの勝利演説は素晴らしく、まさに歴史に残るスピーチであった。10万人ともいわれる大観衆に向かって「この勝利はあなたたちのものだ。人民の人民による人民のための政治」とリンカーンの言葉を引用したり、106歳の女性の投票逸話を披露するなど、簡明で格調高いもの。群衆はオバマ氏の演説に感涙する人々、抱き合って祝福し合う者、同調して叫ぶ者などの光景は印象深かった。
 政治家はスピーチが武器、言葉によって民衆の心を掴めない者はその資格がない。官僚の原稿を読むだけの、どこぞのリーダーは話のほか。
 敗北宣言したマケイン氏の演説も潔くて、さわやかであった。
 黒人初の大統領、バラク・オバマ氏は米国の大統領のみならず、世界のリーダーとして、先ず未曽有の金融危機にどう対峙するのか。ともかくも私も歴史の瞬間にテレビを通して、共有できたことは幸せである。
「CHANGE」「YES WE CAN」―47歳、若く、力強く、柔軟性に富んだこの指導者の前途に、神のご加護あれ!


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