長谷川の6度目の防衛で思うこと 佐瀬稔さんの記事が恋しい・・・ | 舟木昭太郎の日々つれづれ

長谷川の6度目の防衛で思うこと 佐瀬稔さんの記事が恋しい・・・

 キック鑑賞会は6月28日(土)午後2~4時に新宿区西新宿7-8-11 中川ビル3階(村上方)に決まりました。興味のある方は参加して下さい。会費は500円、ビデオの鑑賞会が終了後に懇談会が行われます。
 毎回珍しい映像や、エピソードなどを披露するつもりです。募集人員は10名程度なので先着順。ご希望の方は〒151-0066渋谷区西原2-2-4 (株)アッパー「キック鑑賞会」宛て。はがきに住所・氏名・年齢・職業を明記、「キック鑑賞会」参加希望と書いてお送りください。 メールはupper@lapis.plala.or.jp まで。参加者には追って案内書をお送りいたします。
 さて、格闘技界の話題も夏に向かって活発になってきた。そんな中にモーリス・スミスの名前がポンと出て来て驚いた。吉田秀彦と対戦した選手で、全盛期は20年前―全日本キックボクシングで活躍した。懐かしい。吉田にはわずか一回で惨敗したが、もう47歳、それも仕方があるまい。アメリカで現在キックの指導者として評判だという。黒人で、穏やかな人柄・・・格闘家になんぞならないで牧師にでもなっていたら良かったのに。当時はそんな風に思っていた。隔世の感ありだ。
 12日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチでは、王者長谷川穂積(真正)が、ファッシオ(ウルグアイ)を2R TKOに下して6度目の防衛。戦歴15戦の相手は、初回から私には波乱、ドラマチックな展開を予想すものはなった。案の定のTKO、やはりボクシングは想定不可能な打ち合いが見たい。長谷川の極限の才能、テクニックを引き出すためにも、骨のある挑戦者を当て欲しい。
 長谷川を、より人気ボクサーにするためにも。
 ボクシングといえば一頃は、試合翌日のスポーツ紙を見るのが楽しみだった。今は亡き佐瀬稔さんの観戦記読むのが。ペーソスがあり、戦う人間像が鮮やかで生き生きして、いつも心に残った。佐瀬さんのような名ライターがいなくなったことも、あるいはボクシング離れに影響があるのかも・・・。同氏は、人間を通してボクシングの魅力を増幅させた。佐瀬節が恋しい。

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