五嶋みどり&フィラデルフィア管弦楽団に圧倒されまくった!
先週27日は、サントリーホールに久しぶりにクラッシックを聴きに妻と出かけた。フィラデルフィア管弦楽団と五嶋みどりさん・・・頂いた席が前から8列目のほぼ中央、最高の席で、名だたるオーケストラとヴァイオリン奏者。圧倒的感動に包まれ妻共々充足した一夜であった。心が満たされた。
1部はブリテンのヴァイオリン協奏曲OP.15。五嶋みどりさんの演奏を生で聴くな初めてで、小柄な人という印象があったが、どうしてステージでは大きく見えた。この世のものとも思えない音色は心に滲みわたった。繊細にして豪快。フィラデルフィアの重厚なオーケストラと調和して、クラッシクに素人の私でも世界最高峰のジョイントと実感できた。迫力に圧倒され痺れた。
2部はシューベルトの交響曲8(9)番ハ長調D944「ザ・グレイト」。この曲はまさにフィラデルフィア管弦楽団の真骨頂。音が縦横無人に爆裂した。指揮者クリストフ・エッシェンバッハのタクトに一糸乱れず、とはこのこと。高低、落差の激しいサウンドをかくも見事に纏め切るとは。たちまち私はこの指揮者の虜になった。コンパクトで分り易い指揮、躍動感―う~ん、全て格好良かった、文句なしに。同氏は指揮者になる前は、コンサート・ピアニストとして世界的に名声を得ていたという、なるほど。なるほど。
拍手が鳴り止まず、何度も何度も消えては出て来て感動の嵐だった。また、聴きに行きたい。見に行きたい。クラッシクを難しく考えず兎に角足を運ぶこと。そこには宇宙規模の歓喜があるぞ。
やっぱ、芸術は凄い!不滅なのだ!ブラボー!