FAXのインクが切れてとんだ混乱・・だが本当の「商人」に巡り会えたのは幸いだった | 舟木昭太郎の日々つれづれ

FAXのインクが切れてとんだ混乱・・だが本当の「商人」に巡り会えたのは幸いだった

 今日は買い物で失態をやらかした話。自宅でのFAXはブラザー社製を使っている。コンパクトで、パソコンにも繋げるし重宝している。ところがインクが切れ、詰め替え用インクでてんてこ舞いした。その失敗談。あなたも間違う恐れあり。参考になろうかと。
 先ず新宿西口ビックカメラへ。本当はB社の指定のカートリジを買えば問題なかった。ところが店頭で真っ先に目に付いたのが「ブラザー使用」安く、お徳の詰め替え用。躊躇わず買う。家に帰って早速詰め替え作業。どうも上手くいかない。で、B社に問い合わせ。B社曰く「それはウチの製品ではありません」という。「だってbrotherって銘記してあるよ」「ロゴが違います、我が社でも困っているんです。その製品はELECOM社ですから、そちらにお尋ねください」こんなやり取り。その時点でやっとどこの製品か気がつく。今度はE社に「お宅の詰め替え用インクを買ったけど注入できない」と、E社に買った品番と私の機器の型番をいうと「それは違う品番のもので、xx番のものを買って下さい」いわれ、取替えにまた新宿へ。いわれたとおりの製品に店頭で取り替えてもらう。そして今度は大丈夫と思ったら、またできない。説明書をよくよく見れば「これだけでは、できません。別キッドが必要です」とある。そんなことパッケージに明示してないじゃないか。E社に納得できないない旨の電話を入れる。E社の結論は「上司に報告して、これからはお客さまが分かるように明記するなどの工夫を致します」というあっけないものだった。
 E社のインク・キッドの別売を4~5000円また出して買うか、買ったものを捨ててB社製のカートリッジを買うか・・・ともかくビックカメラへ。責任者にご相談したいと店員に。黒川佳一郎主任が飛んできてくれた。私の説明、「店側もお客が混乱しないように対策を講じて欲しい」に黒川主任は「よく分かりました。メーカーにもその旨を伝えます」といって、E社の詰め替えインクを再度にわたって引き取り、代金を返還してくれた。お陰で気持ちよく今度は、B社のカートリッジを買うことが出来た。とんだ回り道だったが私はこれによって本当の”商人”という人に巡り会った。
 黒川さん、年齢は30代とお見受けしたが、私の苦情にも嫌な顔一つせず、快く相談にのってくれ問題を即座に解決してくれた。何よりも問題に正面から向き合う姿勢が私には好感が持てた。
 家電量販店は熾烈なサバイバル競争を展開しているようだが、その陰には、地道で真摯な商いの道を守る人達がいることを私自身が教えられた。 禍転じて福と成す・・・爽やかな五月の風のような商人に会えたことが、私にとっては「福」であった。人間捨てたもんじゃない。


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