協栄ジムと亀田兄弟契約破棄問題
亀田興毅と大毅兄弟の協栄ジムからの決別が明らかになった。協栄ジム金平桂一郎会長と東日本ボクシング協会大橋秀行会長立会いで、亀田側と契約解除の合意文書を取り交わしたという。
ということは、亀田兄弟はフリーの身分。日本国内では試合は、ジムに所属してないと出来ないとのルールがあり活動の場を当面メキシコに置く。
将来は亀田ジムの設立を目指するのだろうが、その前途は険しい。去年10月の騒動から7ヵ月、結局、協栄側と亀田陣営側との溝は埋まらず、むしろ対立が深まった・・・協栄ジムとしては「もはやこれまで、あとは勝手にして」ということだろう。
亀田陣営としては、自由に活動したくていたのだから、ある面契約解除でホットしているのかもしれない。
何のことはない振り出しに戻る、というこだ。また亀田一家に戻るということだ。今まで通りにやりたいことをやるということだろう。兎に角も亀田史郎父親が変わらない限り、何も変わらない。残念だがそれが現実。
翻って思う。先頃現役を引退した柔道の井上康生を。引退の弁をテレビで拝見したが、すがすがしくも堂々として、柔道というものがかくも人間を豊穣にならしめる―私は敬服した。
特に私の心に残ったのは、鈴木桂冶選手とのライバル関係。両選手共に、お互いを目標として、研鑽を積んできたという。
羨ましい話だ。良きライバルは、己を高める・・・。
亀田兄弟には井上康生を見習って欲しい。汝の敵を愛せよ。スポーツマンである前に、よき人間であれ!