K-1と旧PRIDE系の連立を歓迎。紅白は「吾亦紅」(われもこう)に注目 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

K-1と旧PRIDE系の連立を歓迎。紅白は「吾亦紅」(われもこう)に注目

 前回は格闘技界の地殻変動に触れて終わった。いわば格闘技の連立がPRIDEの消滅と共に動き出したのだ。K-1と「やれんのか大晦日!」の協調路線によってK-1の崔洪万対ヒョードル戦が旧PRIDE系の「やれんのか!」(さいたまスーパーアリーナ)で、ボブ・サップ対ボビー・オロゴン戦が、DYNAMITE!!で夫々実現することになった。
 惜しむらくは、PRIDEが盛況なうちにやって欲しかったと思う。が、いずれににせよ、連立によってファンが望むカードが見られことは歓迎すべきこと。狭い日本の中で、いがみあってもプラスになるものはなにもない。この連立が一過性で終わることないよう関係者の一層のご努力に期待する。
 私が期待する試合はDYNAMITE!!(京セラドーム大阪)での魔裟斗×崔龍洙だ。崔は元ボクシング世界王者で、畑山隆則と死闘を展開した選手。およそボクサー出身で大成した者がいないが、崔はどうか・・・興味がある。かつての西城正三、金沢和良らのように、魔裟斗のキック攻撃にさらされて、無残にリングに沈むような気がする。桜庭和志×船木誠勝は、船木のブランクが危惧される。ボクシングなど、新日本木村ジムで懸命に稽古しているようだが・・・。
 大晦日の話題と言えば、かつてはNHKの紅白歌合戦に相場は決まっていた。ところで、今年私が注目する紅白の歌手は、すぎもとまさと で、彼が歌う「吾亦紅」(われもこう)だ。「神田川」風のメロデーだが、母への鎮魂歌―なかなかいい。「マッチを擦れば、おろしが吹いて 線香がやけに つき難い~」
 去年は「千の風になって」が大ブレークしたが、この歌も相当評判になるような気がする。