藤原嘉明さんに久しぶりに会う。藤原あらし×前田尚紀の試合に酔う。 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

藤原嘉明さんに久しぶりに会う。藤原あらし×前田尚紀の試合に酔う。

 師走ももう半ば、年の瀬は時間の流れが格別に速い気がする。
 今週は福島県石川町の母畑温泉に1泊で行ったり、12日には小山市のフィットネス&スパの渡辺社長に会いに行ったり・・・席の暖まる暇もない。石川町は私の母校の在る所だけに、高校時代の思い出も懐かしく蘇った。母畑温泉の八幡屋は広々とした浴槽と仲居さんの心暖まるサービスが評判。しかるにわれわれ兄弟―長女に招待され7人のメンバーは、夜遅くまでカラオケで歌ったり大いに楽しんだ。兄弟が会って1年に1回、くつろぐ時間を持つことはいい。
 次回は栃木の北温泉に是非行ってみたい。いわば秘湯で、兄がしきり薦めていた。
 話は前後するが、「藤原祭り」(12月7日・後楽園)で久方ぶりに藤原嘉明さんに会った。全日本キックの宮田氏がリングサイド席を用意してくれて、一緒に観戦できた。嘉明さんはスマートになっていて驚いたが、聞けば「胆嚢癌」で手術したそうで、摘出したときの胆嚢の写真も見せてくれた。大手術だったことが伺い知れた。でも格闘家は流石だと思った。元気で「酒も変わらず飲んでいる」と笑っていた。この日、前田日明氏が来なかったことで、しきりに「会いたかったな~」と言っていた。私も3人並んで見たかった。残念。でも、メーンの藤原あらし×前田尚紀の試合は白眉の一戦だった。共に譲らず5回、三者三様のドロー。二人はキックのエッセンスをたっぷり見せてくれた。鍛えた抜かれた体、技術がほとばしった試合だった。こいう試合がある限りキックボクシングは不滅だ。特に藤原あらしのどっしりとしたファイティングスタイルは、私の好きなタイプ。かつてのテパブット・レンファパーを思い起こさせた。
 キックもいいもんだね。
 格闘技界は大晦日に向けて、地殻変動が起きている。