5日間のタイ・バンコク旅行 あのシリモンコンに会う・・・ | 舟木昭太郎の日々つれづれ

5日間のタイ・バンコク旅行 あのシリモンコンに会う・・・

 5年振りにタイ・バンコクに行ってきた。夕刻4時55分のタイ航空に乗ると、約6時間半で新国際空港に着く。時差が2時間あるから、時計を2時間戻すとなんだか得したような気分になる。到着時間は現地時間午後9時半頃だ。夕方出発するというのは、会社で一仕事できるから便利だ。それにしても、新空港は目を見張らせる。まるで絵画館のような趣で、タイの景観とは凡そかけ離れている。外観はヨーロッパ風なのだが、建物の中は、流石にタイの伝統芸術が到る所に見られる。広大な平地に広がる新空港は将来、滑走路が何本増えようとも心配ない・・・益々日本の成田空港などは国際社会から置いてきぼりにされてしまう。ドンムアン空港よりは、少し遠くなったが、市内までの高速道路が整備されていてスムーズに移動できる。遠くて、不便―成田とは大違いだ。
 さて、タイには31日~5日までの正味5日間だったが、今回ほどのんびり過ごしたことはない。早朝、散歩を兼ねた朝食。午後はタイ・マッサージと昼寝。夕方街に出て散策・・・いい休養になった。仕事はシリモンコン(’60年~70年代にかけてのムエタイのスーパースター)にDVD用のインタビューをしたのみ。シリモンコン氏には私が宿泊しているホテルに来てくれた。
 彼は日本語を片言話せる。大の親日家だ。’76年3月8日、ラジャダムナンでの藤原敏男との試合を振り返ってもらった。後世に残る名勝負で、シリモンコンが僅差で勝利をものにした。
 私の「接戦だったね・・・判定はどうだった?」問いに「ゴングが鳴った瞬間、ああ引き分けだ、と思った。いまでも私の心のなかでは、そう思っている。兎に角、藤原の早い動きに自分の攻撃ができなかった。藤原はやはり偉大な選手だった」と かつてのライバルを懐かしん
でいた。
 インタビューを終えて、街に出て飲茶で昼食をとり別れた。

 この続きはまた後日に・・・。