黒崎先生とジョンさんの友情 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

黒崎先生とジョンさんの友情


 オランダ格闘技界の重鎮ジョン・ブルミンさんが4月25日に来日、月末帰国した。来日の目的は、極真会館(旧本部)で開かれる大会に愛弟子が出場ため。一行は15名程だが、旧本部は、大山倍達総裁の聖地として、外国人には事の他、郷愁を誘うらしい。どのような大会なのか、私は見ていないので、皆目わからない。ジョンさんは、大会前日の28日の午前中、黒崎先生にお会いしたいというので、上尾の娘さん宅まで、ご一緒した。
 通訳に藤原章子さんが帯同した。ジョンさん夫人と藤原章子さんの母は、お友達であるそうな。ともかく、上尾も新宿湘南ラインで行くと、30分ほどで着いていてしまうから便利だ。ジョンさんは巨体なだけに、目立つ。時に「あれ?お相撲さんかしら」と囁き声も聞かれる。
 よく晴れた日で、黒崎先生は日当たりのいいリビングルームでジョンさんを迎えた。「先生、元気ですか……」「元気だよ」お二人に言葉は少ない。それで心が十分通じ合える。握手して、共にニッコリ笑う。限りなく男の世界。小1時間ほどで、お暇ましたが、別れの際も「先生、お元気で。また来ます」と堅い握手。もうかれこれ40年のお付き合いになるという二人。ジョンさん曰く「黒崎先生は一番尊敬する武道家」だそうで、国境を越えた友情に、心を打たれるものがあった。なによりも、黒崎先生がお元気になられてうれしい。
 さて、「UPPER CLASS」5月号が配布されました。今月の特集は、一転ダービーです。勿論、格闘技も入っています。小田急線新宿駅では、1,000部が瞬く間に無くなる人気です。
 「実録!大山道場」のDVDが6月発売します。予約受付が始まりました。伝説のDVD化です。楽しみにして下さい。