シカゴ士道館大会にカポネ四代目が…… | 舟木昭太郎の日々つれづれ

シカゴ士道館大会にカポネ四代目が……

 先週末は格闘技観戦三昧だった。28日昼は綾瀬の東京武道館で新格闘術連盟の第10回全国大会、夜は両国国技館でMARS、29日はディファ有明で、士道館の空手大会。新格闘術と士道館はアマチュアだ。最近はこうした素人のひたむきな戦いにこそ感銘を受ける。
 新格闘術では、特に小学生の部がきびきびとしていて、凛とした爽やかさが心にしみ込んだ。ここは、会津や佐賀、福井、長野といった地方の子供たちが、素朴で明るい。しかし、試合時間2分間を休みなく殴って、蹴ってという直接打撃(フルコンタクト)ルールで苛烈極まりない。
 正に「死心の力・死心の心」を地でいく。少年&少女たちは将来大きくなったときに、大会に参加した事を誇りに思うのではないか。ここには、陰湿な、いじめといった類は勿論存在しない。
 残念だったのは、黒崎健時総帥が、病気で姿を見せなかったこと。一日も早い回復をお祈り致します。
 士道館で、かつて添野義二館長からおもしろい話を伺った。毎年12月のシカゴに於いて、士道館の全米大会がある。そのとき、必ず顔を見せるのが、アル・カポネ(伝説的なマフィアのドン)の四代目。5~6人のボディーガドとともにやってくるのだが、いたって紳士で、警察も一目置いている存在だとか。お土産店を経営していて、そこでは、カポネのサイン入りTシャツが飛ぶように売れるというから、虎は死んで皮を残すか。私もTシャツが欲しいな。添野師範に頼んでみよう。ミーハーだね。
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