武藤敬司選手、ストロング小林さんにお会いした先週末 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

武藤敬司選手、ストロング小林さんにお会いした先週末

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 先週末は心に残るいいことが二つあった。一つは23日、天皇誕生日の休日、プロレスラー武藤敬司選手のパチンコ・ホールでのイベント。午後4時(桜ヶ丘店)。6時から(湘南台アムズ)両店で2回にわたって行ったファンとのトークショー及びサイン・撮影会。 

 これはアッパーがブッキングしたもので、久方ぶりに武藤選手のプロ根性、人格に触れる思いがした。とにかくお客、ファンを大事にする姿勢は昔ながら、いやそれ以上で主催者にいわれなくとも、率先してファンの輪の中に入っていく。出番前のわずかな時間、控え室で世間話に花を咲かせたが、週刊ゴング編集長時代からお世話になっているので懐かしかった。それでもやはりプロレス界の現状を憂い「なんとかしなくては」という、ふつふつたる使命感を吐露してくれた。あの“闘魂三銃士”時代のまばゆいばかりの活躍もそうだが、全日本のトップとして、武藤選手にはプロレス界を引っ張ってもらいたいもの。武藤君、又一緒に仕事しましょう! 

 翌24日は、秋葉原ヤワギワデンキでDVD「伝説の国際プロレス」の発売を記念して、監修の竹内宏介さんと、昔懐かしいストロング小林さんのトークショーが行われた。 熱心なファンが沢山集まり、しかもあの怪力ストロング小林さんと20年ぶりに会えてこちらも感激。腰を痛めている、ということだが顔つやもよく、太モモに触ったら鋼鉄のように硬かった。トークショーは竹内氏の司会でさすが、プロレス博士。正確な年代と共々、次々に名勝負の秘訣を語ってくれた。

 朴訥で、まじめな小林さんの性格が、終始あふれ、素晴らしい心温まるトークショーだった。 猪木との試合を仕掛けた新間寿さんも駆けつけ、猪木からのメッセージと花束を渡すなど大いに盛り上がった。新間さんは二人の試合を「私にとっての最高の名勝負」と語り、「もう一度二人を戦わせてみたい」と。これを受け小林氏も「今夜から対猪木戦に向けてトレーニングする」と応えるなど、本当に心に残るトークショーで満足。 

 武藤選手、ストロング小林さん、よいお年を!