自分が好きになる人に好かれたことがない。
そんな人生を30年以上のうのうと生きてきて、
改善の気配が見えない。
見えないっつーより、存在するの?
ここですよー!わたくしここにいますよー!
見えてるー?気付いてるー?
って話。マジで。
●好かれてから意識し始めて付き合ったこと → ある
●お互いに惹かれ合って付き合ったこと → ない
この差。
違うのよー。
温度が違うのよー。
ラーメンとつけめんくらい違うのよー。
例えば俺がスープでさ、相手が麺だとしてさ、
ラーメンはしょっぱなホットにスタートするじゃん?
次第にぬるくはなっていくけど、長い時間を一緒に過ごすと、
やわらかくなったり、スープを含んで味がしみたりするわけじゃん?
あたため合ったり吸収し合ったりするわけじゃん?
最初から最後まで一緒じゃん?
でもつけめんのやつってーのは、
熱々に待ち構えてた俺のところに超クールに登場して、
俺の熱を奪うだけ奪ってさっさと旅立っていくわけじゃん?
自分の体をにわかにあたためて、すぐ立ち去るわけじゃん?
ラーメンは運命共同体だと思うわけよ。
死ぬときは一緒だー!つって。
でもつけめんなんて、もはやワンナイトラブ。
チャラい。実にチャラい。
あげぽよー☆っつってさっさと次いっちゃう。
俺はラーメンが好きだ!
ラーメンが大好きだー!!
でも人生のラーメンが見つからない!
俺というハートフルなスープに飛び込んで来るバッチグーなMENが見つからない!
まあさ、初めから俺に惹かれる人がいないのはわかるよ。
スーパーわかる。
贅沢言ってんじゃねーよ。鏡見て出直せよ。なのは百も承知。
ならばせめてさ、頑張って振り向かせてみたいじゃない。
スープはここだー!って。
あたためてやるぞー!って。
勇気を出して飛び込んでこーい!って。
だけどさ、
●好きになって頑張ったら振り向いてもらえたこと → ない
そういうことだよね。
押して押して押して、その後引いてみたら食いつくって、
世の理を実践してみても、
MENが俺の熱々スープに飛び込んでこないわけ。
向こうのポジショニングはステイなわけ。
こっちはただのスープなわけ。
そうこうしているうちにスープもぬるくなってきてるわけ。
いやー、この細MENよりも、もう少し太MENの方が…
もしかしたら平打ちMENとか、逆に粉落としくらいが意外と…
って教えてほしい。
小池さん、二次元から飛び出して教えてほしい。
山岸さん、すみませんけど天国から教えてほしい。
このままじゃスープが冷めちゃう。
どんなMENもあたためられなくなっちゃう。
まぁさ、いいの。
今じゃなくてもいいの。
いつかでいいからさ、俺もラーメンになりたいよね。
これこれ!この感じ!ってしっくりくるラーメンになりたいよね。
もうさ、
気がついたらさ、
ラーメンになりたい!なんて言いはじめたけどさ、
まだそんなにイカれてないですからね。
ほんの少し、淋しくなっただけだからね。
ほんの少し、迷子になっただけだからね。
もはやなんの話だったかさえわからなくなってきたけど、
でもとにかくさ、
昨日食ったラーメンがべらぼうに美味かった。
小泉さんが黙っちゃないぞってくらい美味かった。
石神さんも唸らせるぞってくらい美味かった。
それが伝えたかった。
あんなスープと麺の最高の組み合わせ、
探してこーぜ俺。