陽太の、ゲイとしての過去・現在・未来。 -13ページ目

陽太の、ゲイとしての過去・現在・未来。

数年前の片想い以降、報われない恋愛経験ばかりが豊富に。
自分の思いを吐き出すブログから、おノロケ全開の恋愛ブログにシフトチェンジしようと図るも、その計画は未だに実現できず。


わりとね、ボロいパンツはいてるんです俺。

本当にダメにならないと物を買い換えないタイプなので、

ちょっとした小さな穴くらいじゃ、防御力に支障はないと、

ある種のたくましさみたいなものを心に秘めています。


ワインでいう、ヴィンテージ的な?

歴史的なパンツもいまだにヘビロテだったりして、

思い出してみると10年物なんかも平気であったりして、

空き巣に入られたときに1番最初に狙われるのは

俺のヴィンテージパンツ群である恐れが出てきたところ。


でもさすがにさ、今後素敵な方とどうにかこうにかなるときに、

ロマネコンティ出すわけにはいかないかなって。

もっとフレッシュな、今期解禁したばかりのボジョレーもさ、

用意しておくに越したことはないなって。


そんなわけで、仕事中ちょこちょこパンツをネットで探してたのね。

買うときは実際に触ってみたいところではあるけれど、

今はどんなパンツがあるのかしらんってコソコソとパンツ探ししてたのね。

そしたらさ、今に始まったんじゃないだろうけど、

けっこうえげつないパンツあるのね。


そんなんであなたを守れるの?

あなたの大事なムスコさん守りきれるの?

ってくらいの布切れだけみたいなやつとか、

パンツの概念ってご存知でしょうか?

そんな疑問を呈したくなるほどの、

紐のみで構成されてるやつとか、


ハラリしたらポロリ。

チラリしたらクラリ。


もうそんなパンツがわんさか出てきて、

その上、パンツのモデルの方のいいカラダとか見て

フッフーみたいになっておりましてね。

鼻血鼻血!ってくらい食い入るように画面見てたら、

同じフロアで働く役員の方が俺の元へ。


あっぶねー!なんだよ急にー!って、

こちら側に回りこんで来る前に慌てて画面を消して

表情を仕事モードにして、

「なんでしょう?」なんつってスマートに切り替えたよね。


『ちょっと確認したいことがあって』と、

俺のパソコンを見ながら仕事の話をね。

WEBとデータを見ながらここどうしようかって。

さっきまでパンツを見てムフフしてたとは思えないほど

オンに切り替えてパソコンを見てましたらね、

今さ、WEB広告あるじゃん?

1回見たことのあるサイトのバナーが出たり、

検索したことのある商品の写真が出たりするじゃん?

そこにさ、なぜかさ、純白のブリーフがさ、登場したの。


あ、パンツの閲覧履歴が…!って焦ったけど、

あれ?なんで?と。

ボクサーパンツを探していたはずなのに、

あれ?おじいちゃんのやつ?

おじいちゃんが昔はいてたやつ?

ってくらいの超オーソドックス白ブリーフが

画面から消えない。

銭湯のお客さんたちよくはいてね?

テルマエ・ロマエで登場してたんじゃね?

ってヘソまで隠す勢いのデカめ白ブリーフが

画面から消えない。



隣に座って同じ画面を見ている役員を横目でうかがってみると、

どう考えてもテルマエブリーフに釘付け。

どう見ても凝視しテル。

なんか目の奥笑っテル。

超テルマっテル。


ねえ、ちょっと、お願い。

俺の話を聞いて?仕事の話、進めさせて?

あなたが今見るべきは、ブリーフじゃなくてカーソルだから。

休みボケからようやく抜け出した俺が、

すばらしい手つきで操るマウスのその先だから。


別のページに飛んでも、ブリーフ。

そのまた先に飛んでも、ブリーフ。

もうずっとブリーフのターン。

WEB広告の貪欲さがスゴイ。

ブリーフが止まらない。

ロマンティック以上に止まらない。



なんでこんな広告出てるんだろーって、

あえて自分からシラを切りにいってみるべきか。

え?ブリーフ?そんなん出てました?って、

そもそも気づかなかったーくらいの体を貫くべきか。

もういっそ、このブリーフ超すげーんですよって、

もはや俺が広告塔だくらいの勢いでぶつかるべきか。

悩むよね。悩んだよね。


でもその役員って、50歳オーバーなわけ。

社員全員がだいぶ距離を置いてしまうほど、

お堅くて有名な役員なわけ。

例に漏れず俺もすげー苦手な人なわけ。


広告塔ばりにテルマエブリーフを前面に押し出したら、

ややもすると、お前俺を老人扱いしてる?

くらいな雰囲気になる可能性高め。

どうせおっさんはこういうのはいてんだべ?

ってからかいを含んでいると取られかねない。


仕事中にパンツ検索をしていたなんてバレたら、

肩をたたかれてしまうかもしれないのに、

あえてパンツネタで攻めるなんて、

何もしないからと言う男を家に上げておいて、

そんなはずじゃなかったと嘆く女ほど愚かな行為である。



したらさ、

やっぱここは黙っておこうってなるじゃん。

大人だから空気読むじゃん。

触らぬ神になんとやらじゃん。

ブリーフからターンを奪い取るためには、

全力で仕事してます感出して喋り倒すじゃん。


ブリーフにもヒヤヒヤしたけど、

それ以上にヤバいパンツが広告に挙がってくることがさらに危険。

あの紐や布切れだけのパンツはどうか出ないでくれー!

ムキムキモデルの股間どアップのパンツ画像も出ないでくれー!

って思ってたらなんか変に意識しちゃってもう緊張。


ただでさえ苦手な役員とのコミュニケーションに、

妙なオマケの心配事が相まって脇汗がすごい。

俺の脇事情がすごい。まるで滝。

脇の下で滝行始めちゃうぞって。

俺の煩悩も今こそ払うときだー!って。


もうさ、服の中は大洪水だけど、めちゃめちゃ平静を保って

このやり取りを1秒でも早く終わらせるために、

入社して以来1、2位を争うくらいに完璧な説明したよね。

ものっすごい簡潔に、質問が出ないように全てを先回りして説明したよね。

1年分のパワーを5月で使いきった可能性すらあるよね。

早く席に帰ってくれー!って願いをこめて、全力で。



なんとか説明も終わり、役員が立ち上がってさ。

ふー、どうにかセーフだったなと。

ブリーフは出続けたけど、他は無事だったなと。


まあさ、冷静になってみると、1度検索した商品の履歴や類似品が

広告として出てくるなんてこと知らないかもしれないじゃんね。

50歳過ぎてるおじさまだし、そこまでWEBに詳しくないかもしれないじゃんね。

たまたま見てたサイトが、パンツ会社と提携してただけ、ってこともあるじゃんね。

無駄な焦りだったかもしれないな。

取り越し苦労をしちまったな。



『じゃああとよろしく』

「わかりました」

みたいなやり取りをして、またパソコンに向き合ったらさ、

役員が去り際に少しニヤってして、

俺の肩をたたきながら一言。

『まだ早いんじゃないかな。若い人にそのタイプのパンツは』



(バレてるううぅぅぅぅ!!)





まさかの一言に

「え?あ?ははh…」

ってうろたえ度100%のリアクションで終幕。



俺まさかのブリーフキャラに。

30年くらい先取りでブリーフキャラゲットしました。

10歳のときに卒業したブリーフキャラに、

30代で晴れて再就任させていただくことになるとは、

誰が想像したことでしょう。

おかえり、俺。



しかしまぁ、あの堅物がそんな冗談言ってくることも、

想像だにしなかったことでございますよ。

案外、みんなと冗談言い合ったり仕事以外の会話もしたり、

そういうことをしたいと思っている人だったりして。


パンツのせい(自業自得)で、寿命縮んだけど、

パンツのおかげで、ちょっと心の距離が近づいたかな。

パンツって偉大。


長い連休も終わり、どうにか社会復帰をした陽太。

久しぶりにパソコンを触ったけど、タイピングがクソ下手すぎる。

ダブルクリックがトリプルクリックになっちゃう。





ちょうどゴールデンウィークが始まる頃のこと。


いよいよ連休始まったぜ!ってテンション上がるとこなのに、

フられて予定がなくなった事実に落ちていた陽太でしたが、

縁あって1人の殿方とお会いすることになったんですよ。

あまり事前情報とかはなかったんだけど、

まぁ変に先入観を持ってしまうよりも、

楽しく飲めればいいやくらいの軽い気持ちでね、

その方にお会いしたんですよ。



待ち合わせをしましてね。

そりゃあドキドキしましたよ。

遅刻しちゃいかんと、汗をかきかきね。


夜の繁華街で落ち合ってからすぐに、

自分の行きつけの店に連れてってくださって、

オススメ料理はこれでね、なんて教えてもらいながら、

食事しながらいろんな話をしました。



5歳年上のお方。

身長は俺と同じくらい。

体格は俺よりずっとがしっとしてて、

ヒゲにメガネ。


物腰が柔らかく、

ちょっとはにかみ屋というか照れ屋というか。

よく笑い、よく食べ、

会話もけっこう弾んだよね。


会社社長で店を2軒経営していて、毎日懸命に働きつつ、

体育会系出身で、今も週に1度はサークルで汗を流したり、

熊本のボランティアに1週間行くアクティブさもあったり、

とても充実した毎日を送っている様子。


ありがたいことに俺に興味を持ってくださったようで、

直球ではないにしても、照れながら口説いてくださってることも嬉しくて、

けっこう俺もテンション上がっちゃってたんじゃないかな。


そんなゴールデンウィークの幕開けをした陽太。

こりゃあ連休エンジョイできちゃうんじゃない!?って、

やっぱり失恋の傷を癒すには次の恋しかないんじゃない!?って、

俺早くも新たなトキメキをゲットできるかもなんじゃない!?って、

そりゃあテンション上がっちゃいますよねーーーーー!!!


おなかも満たされたし、

(俺は緊張してほとんど食えなかったけど)

ちょっとほろ酔いにもなったし、

このあとどうしようか、なんて話にもなってさ!

とりあえずお会計を店の方にお願いしてさ、

まずはお店を出ましょうかってさ!



いやいや、まぁなんつーの?

大人じゃん?俺らも。

どうしようか?って、それこそどうしましょうかって!

聞いちゃうーー!?そこ聞いちゃうーー!?って!


とは言うものの、俺もさすがにそこまではまださ、ね。

言ってもまだ傷残ってんで、

まだかさぶたにもなりきってない傷残ってんで、

この関係をゆっくり大事にしてみようってさ。


でもこのまま帰るのも寂しいから、

次どこ行こうかって考えてるときにお会計来てさ。

伝票をお店の方が置いてってくれたわけ。



お会計は6,000円。

俺の財布には10,000円札しかなかったから、

それを出したら、向こうが5,000円札をとりあえずくれた。

んで俺の10,000円札を店員さんへ。

店員さんがお釣りの4,000円を持って来てくれたときに、




衝撃。




向かいに座る相手が、それをご自分の財布へ。


あれ?って。

あれあれ?って。

ちょっとちょっと?って。

え?

36歳元体育会系の会社社長が?

-5,000円 + 4,000円 = 1,000円!?

1,000円しか払わないの!?

緊張であんま食えてない31歳の俺の前で、

あんだけ料理をむさぼってたあなたが?

せ・ん・え・ん???



うそでしょって。

まじかって。


現状を把握するまでにすごく時間かかった。

なんなら今も理解できてないかもしれないくらいの出来事に、

完全にフリーズしてたはず俺。

ごく当たり前のように、財布に金をしまいながら、

キラキラと自分の経営する店舗の話をする相手が、

すごくすごーく遠くに見えた。



地方出身の厳しい上下関係の中で育った俺は、

全部とは言わなくとも年上が多めに出すものと思っている。

そこはカッコつけたいし、カッコつけさせてほしい。

逆に年下は、割り勘にしましょうよーって言いつつ、

それでも少なめに出させていただくのがある種のマナー。

所持金が厳しいときはもちろん割り勘ってこともあるけど、

後輩の分まで払えなさそうなときは誘わない、それほどに。

周りの体育会系のヤツらもやっぱり同じような感覚だったし、

それは確かに見栄とかプライドとかカッコつけなんだけど、

どこかそいういうのが当たり前と思って生きてきた俺の前で、

まさかの、

31歳 5,000円。

36歳 1,000円。



震えたね。マジで鳥肌立った。

俺の中で、高まり始めていた何かが、

ものすごい音とともに崩れていくのを感じた。

ザーーーって潮が引いてくみたいな感じがした。



もしも、これを意識的にやっているならまだ許せる。

あぁケチなんだなとか、あぁ守銭奴なんだなとか。


最も怖いのは、これを無意識にやっている場合。

何も考えずに、当たり前としての行動がそれなんだとしたら。


そう考えたら、もう何も。

何も言葉浮かばず。



金額がいくらとか、そんなんどうでもよくて、

合わないな、と。

もうそれ以外にちょうどいい言葉が思いつかない。

合わない。



そういうのなさけねーって思わねーのかなって。

まして自分の行きつけの店で、カッコわりーって思わねーのかなって。


俺、全然割り勘でよかったのに。

ちょっと多めに出すよって言われたら、割り勘にしましょって言うつもりだったよ。

ここは俺が出すよって言ってくれたら、じゃあ2軒目は俺に出させてって言うつもりだったよ。



まさか過ぎて思考が追いつかず、

その後は言葉も出てこず、

店を出て楽しそうに、これからどうする?って

満点の笑顔を見せてくれる相手を前に、

ちょっと酔ったみたいだからってその場を後にした俺。



普段なら、おいお前、みみっちいことしてんじゃねーよって言えるはずなのに!

あまりの衝撃に、何も言えずに帰って来ちゃった!

もしかしたら向こうが札の種類を見間違えたのかも、とか、

このあと何かサプライズを用意してくれてるのかも、とか、

そんな発想は微塵も湧かず、それじゃあっつって帰って来ちゃった!



相手に自分の考えを言った方が、相手の学びになるかもしれないし、

相手にもどういう考え方をもっての行動なのか聞いた方が、俺も学びがあったかもしれない。

でも金のことについて文句言ってるみたいになりそうだったし、

じゃあ払えばいいんでしょってなるのもイヤだったし、

金が絡むとなんともいえない妙な空気になるのが相場だから、

勉強代だと思うことにして飲み込んだよね。




自分の当たり前が、他人の当たり前とは限らない。

分かってはいるけどさー。

ここまでの感覚の違いをまざまざと目の当たりにして、

家に帰ってから笑ちゃったよねー。

まじかーって笑っちゃったよねー。





いやー、ほんと、

どこにいるんでしょうか。

俺の運命の人は。

願わくば、感覚の近い人。

同じじゃなくていいから、わりと近い人。

ううん、遠くなきゃいい。

贅沢は言わないから、遠くなきゃいい。



そんな人、


キャモン!!!!!


まさかさ、フられた話をここまで引っ張ることになるとは思ってなかったよね。

ちょっと失恋を整理するために文字にしたためてただけなのに、

なんだかんだと、毎日こうしてブログを書くことになろうとは思ってなかったよね。

こんなに長引くなら彼にも名前をつけておけばよかった。

まあいいや、今回で登場は終わるからさ。




昨日、

「シェイカー、よかったら使ってー、もしくは捨てちゃってー」

って連絡したから、きっと『了解』的な連絡が来て、

これでようやく終幕かなと思ってたんだ。

これで終わりだなって。



そしたらさ、

『とりあえずとっておくよー
 今度会うときにでも渡すわ(笑)』

って返事来たじゃん。

もう逆に笑うじゃん。

そう来る?って笑うじゃん。

なんなのってなるじゃん。


ったくよー、これだから曖昧な野郎はイヤなんだよ。



・・・・・

いや、違うか。

むしろ俺達が数ヶ月かけてそういう関係を築き上げてしまったのか。

2人で過ごす時間で、そういう関係を作っていったのか。

うん、その可能性大いにあるね。


ここのところ一方的に被害者然としてたとこあるかも。

向こうが曖昧なのが悪いんだって責任転嫁してたかも。

いかん、これはちょっと反省。



「あのねぇ(笑)、こちら告白してフられた人、あなた告白されてフった人。
曖昧なのにケリをつけるために気持ち伝えた、俺の行動が無意味になっちゃうじゃんかー」

って。


今度会えるのは俺に新たに好きな人ができたらだと、

そんな風に返信したし、ようやくこれで終わりだね。



さぁさぁ、いつまでも後ろ髪引かれている場合じゃないよね。

次!次!

次のステップに!

俺の運命の人!

どこ!?

ゴールデンウィーク中に見つかっちゃったりして!

よーし!

どんどん外に出よう!




ねえ、ちょっと。

ちょっと、ちょっとちょっと。

俺には全然理解できないんだけど、

なんでいまだに連絡くんの。

俺をフったお方から、

大したことない内容で連日LINEがくんの。

昨日の連絡はさ、まぁ俺が悪いんだけどさ、

相手の家に忘れ物してて、

『そういえば、忘れ物いつ渡そうか(笑)』

って。


いつまでも俺の忘れ物があるとスッキリできないからなのか、

単純にどうしたらいいかわからないのか、

俺が困ってるかもと心配してくれたのか、

どんな心理かわからないけど、

俺が忘れた物なんて、300円くらいのプロテインシェイカーよ。

プロテインをシャカシャカするあれね。

一緒にジムに行った日に相手の家に置きっぱにしちゃったんだけど、

いや、そんなもん捨てちまえよ、と。

いちいち確認すんじゃねーよ、と。


高価なものだったら、着払いで送ってとか、

取りに行くからポストに入れといてとか、

まあどうにかしようと思うけどさ、

プロテインシェイカーなんて、送料や電車賃の方がよほど高いわ。


そんなことのために連絡してくるなんて、

優しいのか無神経なのか。



正直なところ、

ブログに書いてしまうほどには俺も意識しちゃってて、

もしかして都合のいいグレーな関係を継続しようと、

そんな狙いでもあるんだろうかと訝しんでいたりする。


ああ、こないだブログにまとめといて良かったー。

文字に起こして、頭整理しておいてよかったー。

あれやってなかったら、これをチャンスとばかりに

会いに行こうと思ってた可能性ある。

ドキドキしてわーってなってた可能性ある。

そんな自分の一面は熟知している。



今回の失恋って不思議。

文字にしたい失恋、しばらくぶりだなぁ。



さ、

捨てちゃっていいよーって、

よかったら使ってーって、

スッキリさせましょ。


楽しいゴールデンウイークを!




あー。

あー。

いいなぁー。

いいなぁー。


満たされる恋愛をしていてさ、

それでいてウィットに富んだ表現をされていたり、

文学的な言葉選びをされていたり、

ど直球な想いを綴られていたり、

そういうブログを読み耽っている。


ちょっと鬱っぽいのや自傷気味のものは、

ダウンな方向に引きづられるから避けているけど、

ひたすらに同性愛ブログをここ最近読み漁っている。


今まで知らないものも多かったけど、素敵なブログが世の中にはあんのね。

勝手に紹介はできないけど、みなさんにも知ってほしいほど。

なんだよ!公開のろけかよ!とか、

はいはい、ごちそうさま!とかって毒づきつつ、

眉間にしわを寄せるという、誰に対してかわからない抵抗を必死でしながら、

それでも幸せブログを読みまくっている。



きっと世の恋人同士でさえも、

自分が愛されているか確かめたくなったり、

家族や周囲の人との関係性で身を削ったり、

感情ではなく環境の課題に悩まされたり、

いろんな壁にぶち当たったりしてるんだろうなと。


人と人との関係に、絶対はないからこそ。

人と人との感情に、保証はないからこそ。

だからこそ、不安になったりするんだろうなと。



でもさ、俺乗り越えられると思うの!

お互いがお互いを大事に想っている限り、乗り越えられる自信あんの!

好きだったらオールオッケーって!

めちゃめちゃポジティブな妄想が溢れて止まらねーの!



だからさ、

まずさ、

せめてさ、

スタートラインに立ちたい。


本番に向けて練習してきた。

ストレッチもしっかり終わってる。

イメージトレーニングなんて腐るほどやってきた。


なのに、いつまでたっても召集がかからない。

俺のゼッケンがコールされない。

ちょっとちょっとー。大会本部ー。

どんだけ準備運動させんのー。

こちとらとっくに体あったまってるよー。

早く呼んでくれないと、アップだけで疲れちゃうからー。

ていうかもう、だいぶ疲弊気味だからー。

このままじゃベストコンディションで戦えないからー。



俺も書きたい。

幸せブログ。

のろけ100%でぐふふーってなりたい。

いろいろあったけど、いま、幸せです、

って振り返りたい。



優勝者に輝くトロフィーを。

優勝者に熱い抱擁と甘い接吻を。

優勝者に永遠の愛と明るい未来を。



優勝目指して風の如く走る覚悟できてるんで、

クラウチングの練習もばっちり整ってるんで、

スタートダッシュ決める自信はあるんで、

疲れたり体が冷え切ったりする前に、

とりあえず、スタートラインに召集おなしゃす!!!