キャリアと恋愛の奇妙な一致点がある

わたしは霊能者ではありますが、

もちろん会社員をやっていました。

ITエンジニアで、

ゴリゴリゴリラに、

システム開発のマネジメントをしていました。

マネージャーと言っても、

上流から下流まで経験してます。もちろんだけど。

管理者（役員）とマネージャーのやること、

ようするに業務として期待されていることを、

日本の偉い人は切り分けられていない！！

と思いますけど今日はそこには触れません。

マネジメントですから、

人をアサイン（割り当てる）ことも仕事の一つでした。

だから、その人の特性ってのを、

多少なりとも知らなかったらできなかったわけ。

そういう経験から、

すごく感じることがあったんです。

プロジェクトでの経験が、

本人の「経験値」として

正しく蓄積できている人と、

そうでない人の、

その後の飛躍の差が激しい。

ということ。

キャリアを積むということは、

会社員という観点から見ると、

じぶんの経験値を

お金をゲットしながら蓄積することができるんだ。

それを続けた結果として、

本人の「できること」が広がっていくわけ。

そして、

経験を積んだからこそ自分がどこまで通用するのか、

というところに自信が持てるようになるから、

多少のリスクを込みで（もちろん報連相必要）

行動できるようになるわけだね。

一方で！！！！

同じようなプロジェクト経験を積んでいても、

あんまりスキルに、自信に、だからお金にも、

反映されない人もいるんだ。

このVUCAの時代、
（ブーカと読む。
Volatility（変動性）、Uncertainty（不確実性）
Complexity（複雑性）、Ambiguity（曖昧性）
という4つの単語の頭文字をとった言葉）

そういう「経験を自信やお金に反映できない人」を

一刀両断に「ダメ」なんて言わんし、

昭和のリゲイン的価値観で、

会社でしか生きられない、

そんなことを推奨するわけじゃないんだけど、

仕事やっている以上、

自信って必要じゃんね？

経験を色々なものに反映できる人

と

できない人の「違い」ってナニ？

かと言えば、

わたしの濃密な（笑）マネージャーとしての経験上お話しすると、

「経験に対する意味付け」

この違いなんです。

つまり、

経験を経験として認識していないがゆえ、

じぶんがどんな重要なことをやっていても、

「わたしは○○という仕事をしている（した）」

という認識が無いから、

いくらやってもやっても

脳みそに「やってる意識」が無い以上、

自信がつきようがない。

よって、

自分の価値を見出せなく、

周りの評価以上に自己評価が低い。

多くのことがそうであるように、

自分が評価していないスキルが伸びることなんて、

ありえません。

「恋愛どうなってんだ！どこでからんでくるんだ！」

と、思うかもしれぬが、

ちょっと落ち着いてスクロールしていってくれ。

こんばんは！

ご訪問ありがとうございます。

龍神様の霊能師　ユカコです。

わたしは今でこそ、

「霊能者とITエンジニアというギャップ萌え」（爆）

を狙って（じゃないって（笑））

元ITエンジニアなんて言ってるけど、

病氣するまで、

どんなプログラム言語ができようと、

どんなDB扱えようと、

数億のプロジェクトをクローズさせようと、

どんな会社のお偉いさんの前でプレゼンできるようになっても、

「アタシなんてたいしたことない」

「こんなことは皆が踏むステップの一つ」

「アタシに優れたファクターなど一つもない」

という認識でいました。

ふつうならば、

こんな認識で能力が上がるはずもなく。

これは、

語学を学んでいるなら、その学びと、できたところを、

あなたが認識しない限り能力向上にはならぬし、

SNSバズリやりたい人も、起業の人も、

じぶんの行動の意味を考えなきゃならぬし、

できたこと、今までで成し遂げてきたことを、

正しく認識できなきゃ自信につながらないから、

お金にも、人氣にも、長く反映されなくなっちゃう。

で！！！！

こういうことは恋愛でもおんなじです。

とどのつまりは、

恋愛も経験値が大変重要だということです。

それは、

直接の恋愛経験だけでじゃなくて、

もっと広い社会経験が重要だってことです。

そして！！

恋愛もキャリアも、

ある程度「偶然」によって左右されるんです。

初めっから、

計画的なキャリアや恋愛を作ることは困難よね？

ある程度の計画性を持ちながら、

しかし、

その結果として訪れた、

「偶然」に対して

開かれた態度と積極性をとることができる！！

これが、

キャリアでも恋愛でも大切なことなのよ！！！

ここで、

クランボルツ理論ってーのがあって、と、

説明しないけど、

キャリアの偶然性は理論として偉い人が体系立てている。

恋愛のはじまりも、

そして、おわりも、

ある程度は偶然、

つまり「運」が絡んできます。

そこには、

ポジティブな面もあれば、

ネガティブな面もあります。

人はどうしても、

失敗経験を高く評価し、

成功経験を低く評価するものです。

これは、

ある意味で仕方ないことです。

失敗の損失を痛切に感じるからこそ、

人類は生き延びてきたわけだから、

危険を覚えておくのはだいじ。

同じ失敗は繰り返したくないものね。

でもね、

いま、あなたが恋愛に悩んでいるとしたら、

あなたの5年後、8年後に、

今のその辛い経験を

「やっていてよかったな」

って思えるとしたら！！

あなたの今には、

どんな意味があって、価値があるだろうか。

その失敗経験に、

別の意味づけを与えることは可能です。

もちろん、ポジティブに考えられればいいけど、

悩みの中にある人は、ポジティブにはそうそう、

なれぬものよね。

むりやりポジティブにしてもそうならないのは、

あなたも経験しているところだと思うのね。

なので、

本当は誰かと「経験の再定義」をしたいところだけど、

ひとりで行うならば、

「行った後の自分視点で考える」

ということ、たいせつだよ！