恋心と絶望は重くのしかかってくる

フラフラと、

恋愛カテゴリで恋愛以外を書いてきちゃったので

ちょっと恋愛について書こうと思いました！！

わたしにご相談いただく多くのかたが、

「龍神様の大神氣でアノ人ゲットだぜ！！」

って、思っている。

じっさいのところ、

「縁」ってあるし、

ボタンの掛け違いよ、それ。

と言うかたも、ゴマンといらっしゃる。

駄菓子菓子！！

龍神様から未来の意識を受け取ると、

「あっ、この人じゃないな」

と言う場合だって、ゴマンとあります。

あなたが、真にシアワセを感じられる相手、

その人を今、

あなたが追っているとは限らないんです。

占いでもなんでも、

スピリを使いたいと思う人は最初に、

「この人なら無理めのこの状況も解決してくれるし、

　傍から見ればどうにもならないこの関係も

　全部解決してくれるし、

　彼もわたしにゾッコンラブ！！」

これを期待して、やってくるんです。

「そんなことないわよ！」

と言う人もいらっしゃるかもだけど、

基本、「欲」があります。

もしもその関係、その人が、

これからのあなたの誉れになるならば、

いくらでもどうにでもなる。

でも、

そうでなかった場合、どうするよ？？

最初はソフトにここのところを話すんだけど、

その受け取りかたは、さまざま。

結局、

期待した「コタエ」をもらえないばかりか、

方向転換を促す、

失礼な「アドバイス」なんか聞かなきゃならぬのだから、

そりゃー、絶望もするわよね。

恋愛など、近しい人とのどうにもならぬ関係は、

本当に絶望と親和性が高いのよ。

しかも、

アドバイスなんてうんこ以下だ！！！

と、

言いたくなる氣持ちもわかる。

で、次にやってくるのが、

お遍路さんのように、占い師のかけもち。

だけどここで思いとどまってほしい。

聞きたいコタエ以外、受け付けない！！

というスタンスなのに、

オヘンローラー（お遍路さんがローラーするみたいな）

になって

やっと！

やっと！！！

いただいた

「じぶんのほしかったコタエ」に、

どんな意味があるんだろうか。

こんばんは！

ご訪問ありがとうございます。

龍神様の霊能師　ユカコです。

病氣、事故、災害。

あるいは、

失恋、挫折、

そして孤独。

人生の中で、

受け入れがたい現実に直面した時、

人は絶望します。

誰だって例外はないです。

どんなに地位のある人でもお金持ちでも、

絶望はやってくる。

そして、

絶望したとき、

人はとても、ひどい孤独に陥ります。

絶望には孤独がもれなく、

くっついてくる。

だって、

「この氣持ちは誰にもわからないわ！」

なんて思うからです。

そして実際、

誰にもわかりません。

自分とまったく同じ体験をした人、

そんな人を探そうとしても無理だし、

もし、

いたとしても、

感じ方は人それぞれ違うから。

わたしはここで、

「あらゆる感情は味わい尽くす！

　そうすることで消えていくものだから」

と言っています。

だけど、

どのくらいで消えていくかは、

人それぞれ、

もし、

誰かに伴走を頼んでいるのなら、

その人の力量にもよる。

だから、

あなたの絶望がどれだけ続くのかは、

今ここで言えないけれど、

わたしはいつも、

その感情に浸ります。

泣けるマンガを読んだり、

あえてアップテンポな曲でなく、

しっとりとした曲を選んで聞く。

ポジティブになんか、なってやらない。

だって、

無理くりポジティブ教の教科書読んだって、

アタマのどこかが

「へー、そうなんだー」って、

棒読みするだけだって知ってる。

ネガティブの権化みたいな曲を聞いて、
（英語わかる人は初期のメタリカとかおすすめ）

超絶後ろ向きの小説や映画を見て、
（本氣の鬱映画はやめようね！）

救いのないような詩を読む。編んでもいい。

「もうぜったいここから出てやらない！

　この殻だって破ってやらない！

　この絶望のなかで一人で悪態ついて、

　全世界を呪って、

　明けない夜があることを証明してやる！」

みたいな？

深くてイイ話しになんか、同調してやんない。

慰めの言葉なんかに、誘われてやんない。

人が幸せになっている話しなんか、聞いてやんない。

ラブソングなんて、破り捨ててやる！！

わたし、基本コミュ障だからね？

でも、

こうやって絶望の中に居て、

「絶望の言葉」のシャワーを浴びていると・・・・

「ああ、これ、これなのよ！！

　これこそが自分の絶望の氣持ちなのよ・・・」

と思えることがありますです。

これこそが、絶望の言葉の威力。

そう思えれば、

そこに共感が芽生えます。

共感がやがて、孤独を癒します。

そして、

だんだんと、

その言葉は他の人にもあてはまる！

ということに氣づいていきます。

ここに至るのは結構早くて、

絶望から、

孤独だけでもひきはがすことができるわけです。

完全にではなくても。

これをわたしは、

個人的に「絶望セラピー」と呼んでいる。

命にかかわらない絶望は、

絶望によって癒される。

アーティストの紡ぐ「絶望」への共感によって、

癒されることもあるんです。

今は超絶ポジティブ！

未来を自分の手で切り開く勉強会！！

ってのを準備中だから、

それが終わったら、

「絶望セラピー」の説明会でもやろうかぬ。