本音と建て前を見抜く方法

こういうタイトルをつけてしまうところが、

なんだかモニョモニョしちゃうんです。

わたしは戦闘民族でしたけれど、
（今は違うよ？）

策士タイプではないので、

なんだかこういうのは・・・

なんて思ってしまうんだけどね、

これは、

世の中を渡る旅人には必要なスキル、

円滑に渡っていくには大事な能力なんですな。

告白してしまうと、

今日ご紹介するのはわたしの経験ではなく、

渋沢栄一さんが唱えた方法です。

すごく奥が深いので、

知りたいと思った方は読んでみてください！

こんばんは！

ご訪問ありがとうございます。

龍神様の霊能師　ユカコです。

恋愛カテゴリだとはわかっていますが、

ちょっとビジネス寄りでお話しします。

あなたも感じたことがあると思うけど、

ダメな上司って、

どういう上司だと思います？？？

立場や環境によって、

色々な意見があると思うんだけど

わたしの経験で、

ダントツなのは

「感度が低い上司」

なんですな。

どういうことかって言うと、

洞察力が圧倒的に足りない。

もしかしたら、

部下のことを理解できない！！

って思って思っちゃうのは、

洞察力が足りないからかもしれないですよ。

ここで、渋沢さん登場。

渋沢栄一さんの人間観察法である

「視観察」

って、聞いたことがあります？

彼の著書

「論語と算盤」に書かれてあるんですけど。

この人間観察法は、

「視」

外見とか、

その人の行動を見ること！

これって、

普通の洞察ですよね。

「観」

その人の行動の動機を見ること！

これはどういうことかと言うと、

・会社に貢献したいから頑張る！

とか、

・社会課題を解決したいから努力する！

とかいうやつですね。

「察」

その人が何に対して喜び、

満足を得るかを見る！

ってことだそうです。

ちょっとここ、わかり辛いと思うのですが、

たとえば、

人が喜んでいるのを見るのが好きなのよ！

とか、

自分で開発した商品が世に出ていくことで満足するわ！

と言った感じ。

中には、

高級車に乗ったり、

高級レストランで有名人と会食したり

高級住宅地の億ション（なんて今言うのか？）に住み、

毎日高級シャンパンあけてパーティーする、

そういうことが好きな人もいますよね。

こういうのが悪いと言っているのではなくて、

社会貢献したい、社員を大切にしたい、

と言いながら、

その実、

チヤホヤされることが好きな社長さん、

ってのもいらっしゃるわけです。

どんな人でも、

コトバと本心は違って当たり前なんだけどね。

こういう場合、

その社長を、渋沢さんの言う

「視観察」すれば、わかるはずですよね。

この社長を喜ばせるには、

どうしたらいいかとかね。

「視観察」することで、

本音と建て前を見抜くことができるんです。

渋沢栄一さん、

すごいですよね。

人間関係をよくするには、

やっぱり洞察力が絶対に不可欠なんですよね。

部下に対して、

「君はどんなときに喜びを感じます？」

とか質問しちゃう人は、

洞察力がない筆頭かな。

知り合って間もないのならともかく、

半年以上も経っているのなら、

本人の言動を常に洞察していれば、

わかるはずなんですよ。

同じように、

パートナーでも、お友達でも一緒ですよ！

お子さんも、

「外で騒がないしグズらないいい子！」

って、

それって誰目線でいい子だと思う？？

お母さんは育てやすいかもしれない、

でも、

お子さんの本当のキモチは？

顔色伺われてない？

とかね、

ちょっと最後は話しを拡大しちゃったけど！

「視観察」！！

コレを使って、

スムーズな毎日を送りたいですね！