離婚する？離婚しない？

恋愛相談を受けていると、

もちろん恋愛成就の依頼も古くからあります。

でも、

離婚にまつわるエトセトラが多いのも事実。

それは、

もちろん離婚に伴う親権の問題のときもあるし、

財産の問題もある。

そして、

収入の問題だってあるんです。

離婚をくちにするご相談者さんの多くが、

「価値観の違い」

「性格の不一致」

ってーところを言います。

ちなみに、

2021年の司法統計によると、

離婚の申立理由は

男女ともに「性格が合わない」が第1位、

だそうです。

だけどサ、

不思議な点があるんですよね。

性格が合わないとか

価値観が合わないとかいうのは、

最初から分からないものなの？？？？

それとも、

結婚してから変わってしまったの？？？？？

リアルな相談の現場から、

この問題を見てみると、

ちょっと違ったものが見えてくるんですよね。

それが何かというと、

実際の相談者さんの話しを聞いているとね、

価値観とか性格の不一致って、

じつは、

最初っから存在していたんですよね。

よく訴えに上がるのは、

「初めっからこれは違うかなと思っていたら、

　だんだんと我慢できなくなってきた」

これってサ、

性格とか価値観の不一致って、

ホントウは結果であって、

そこに至るまでの物語が、

夫婦間で脈々と作られたいった、

ってわけですよね。

まだ愛がある頃は、

なんか不一致でも、

まだまだ許せていたんだろう。

でも。

愛がさめるにしたがって、

あるいは、

決定的な何かの出来事があって、

そうした不一致を、

許せなくなっちゃったんだな。

そこに目をつむったままで一生この人と生きるのか。

それとも、

覆水盆に返らず、を貫くのか。

恋愛時代もたいへんだけど。

結婚するのも大変だけど。

離婚するのって、

ものすごく大変なのよね。

こんばんは！

ご訪問ありがとうございます。

龍神様の霊能師　ユカコです。

わたしが良くお話しをお聞きする中で、

恋愛関係の中ではね、

喧嘩するたびに別れ話が出ます！！

っていうケースもあります。

こういうケースって、ちょっと例外的で、

「別れたいと思うくらいに感情が高ぶっているだけ」

という状態でしかなかったりするんです。

ようするに、

「犬も食わない」喧嘩をしてるってやつ。

でもでも一方で、

一般の恋愛においては、

別れ話が出るのよ！

ってのはね、

相当にシリアスな場面なんですな。

それは、

じぶん、もしくは相手が、

性格とか価値観の不一致を受け入れられなくなった、

ってことを意味しているからなんです。

普通の人間関係だってさ、

性格や価値観の合わない人と過ごすってのは

すごい苦痛で、ストレスのはず、なんです。

それが恋愛ならなおさら、

苦痛でストレスだってことはわかるよね。

ただ、

相談されたケースを見ていると、

別れ話が切り出される前の段階で

ある程度の予兆はあるものなのよね。

・一緒の時間を極力避けようとする

・意見の対立などが目立ってくる

・スキンシップ、ゼロ！

・目を見て話さなくなる！

・セックスの回数が明らかに減る！

こんな兆候が出た段階で、

少なくとも、

それをやっている側にとっては、

性格や価値観の不一致を、

許せる余地が減っている！！

と、判断するんです。

だからこそ、

この予兆段階で早急なリカバリーをする、

っていうのが、

めちゃくちゃだいじ。

そして、

信頼しても甘えないっての、

すごくだいじ。

わたしの書き物をお読みになっているかたは、

愛は不滅で一番強い！

なんて、本氣で盲目的に信じる年代は、

過ぎている方が多いと思うのでいうのですけど、

夫婦関係も恋愛関係も、

人が期待するほど、

強固な関係ではないんです。

それはもろくて、壊れやすい関係なんです。

だからっていって、

関係が破綻することににおびえる関係、

ってのは健全ではないし、

普通の暮らしだって安心して送れないよね？？

だからこそ大切なのは、

相手を信頼しつつ、

だけども、

甘え切ってしまうことなく、

関係のメインテナンスってのを、

能動的に行う！！

っていう姿勢なんです。

もちろん、これは相互で必要なのよ？

どこかの議員じゃあないけれど、

これからはどんどん多様性が叫ばれるようになって、

結婚を取り巻く価値観も、

めっちゃ多様になっているから、

離婚に抵抗を感じないわ！

ってひとだっていらっしゃると思うし、

今後だって増えてくると思う。

じつは、

わたしだって、

「バツは勲章」

だと思っている。

駄菓子菓子！！

結婚関係ってのは

ヒトの生活の基盤をなす大切な関係だということも、

これまた事実なんですよね。

だからこそ、

日常的なケアをきちんとしたいんです。

男子も女子も、

今の辛い、