あるご相談者さんが、
こんなことをおっしゃっていました。
「私は夫と結婚したのは間違っていると思います」
そう言って、続けました。
ウチの夫はパソコンで何かしてるとき、
横から話しかけるとめちゃくちゃ嫌がるんです。
「今手がはなせないから！見ればわかるでしょ！」
と。
手は関係ないじゃん。
耳だけ貸してくれればいいのに・・・
と思ってます。
夫が運転中に、
来月の予定について軽く相談すると、
「そういう話はカレンダーのあるところでするのがマナーだ！」
と、悲鳴をあげます。
頭のなかにカレンダーを出せばいいだけのに、
と思いました。
夫は眠るとき、
真っ暗にするかアイマスクが必要です。
静かにしていないと寝る邪魔になるらしく、
狭いマンション暮らしですから、
夫が眠ると私も音をたてないように
細心の注意をしています。
私は家事や仕事をして起きているのに！
あんたは寝るのに！
と、
怒りがわいてくることもあります。
私は人の氣配があると安心するので
夫はとても変な人だなと思いました。
もちろん、寝室も別です。
正直いってめんどくさいなと
ずっと思ってました。
夫が、
なんでそんなことにこだわるのか、
どこがそんなに困るのか、
理解できてません。
そんなに、私の言動は迷惑なんでしょうか。
私ががさつなんでしょうか？
夫は、
私と同列扱いするなと言います。
私は氣が回らないと言います。
私が氣をつければいい話しなんでしょうか。
これが「価値観の違い」だというのなら、
結婚したのが間違いだったとしか言いようがありません。
こんばんは！
ご訪問ありがとうございます。
龍神様の霊能師 ユカコです。
恋愛や結婚であれば、
「素の自分が出る」ということは避けられないと思うのね。
でも、
その「素の自分」というものは、
良くも悪くも摩擦を生む要因となります。
ありのままの素の自分を出せいないと、
恋愛として機能しているとは言いませんが、
しかし、
素の自分を出すことは、
当然衝突の原因ともなるわけなんです。
この衝突の良い点は、
衝突を通してお互いを理解しあうということなのです！
その際に大切になるのことがあります！
「この関係のために、お互い変わる必要がある」
この大前提を受け入れる、という事なんですな。
恋愛や結婚で
ケンカが生じた場合に、
双方が譲り合うという前提がないと、
ケンカは相当重いものになっちゃいますよね。
だけれど、
お互いが譲り合って、
良い意味での譲歩・妥協ができるなら、
ケンカは相互理解のきっかけとなるんです。
ただ、
恋愛を通してお互いが変わる、
という認識は、
それなりの精神的な成熟を必要としちゃうんです。
お互いにね。
また、
問題の原因を相手にばかり求めている限り、
自分が変わるという動機には繋がらないんです。
だから、
恋人、ご主人様と決定的な解決策を求める前に、
お互い他人同士だから変わる必要がある！
という前提を持っているだろうか？
原因を相手に求めすぎていないだろうか？
この2点をよーーーく見つめなおしてみてくださいね。
考えが煮詰まってしまうのは誰にでもよくあること。
なにかをつくる（関係とかね）のは、
うまくいっているときには楽しいけれど、
壁にぶつかるとへこみます。
ひとりぼっちで、
真っ暗闇にほうりだされて、
どっちに進んでもどこにも「果て」がなくて、
不安だし焦るし、
もうやだー！！と
泣いて投げだしたくなりますよね。
そんなとき、
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知っているのと知らないのとでは、
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