暑いと思ったら、涼しい。
今年の夏、あなたどう感じる?
天候もなんだか落ち着いていないけれど・・・
なんだか、
いろんなことが、
思い通りにいかない氣がしないかしら?
楽しみにしていたことが、
できなくなっていたり。
急に必要になったものが、
どこも売り切れていたり。
いつもと同じことをしているのに、
やけに疲れやすくなっていたり。
好きなお酒を飲んでも、
酔いが早くて、楽しめなかったり。。。
ひとつひとつは、
本当に、
めちゃくちゃ些細なことなんだ。
でも。
その些細なことに、
いちいち、イライラしちゃう。
イライラしている自分に、
また、疲れちゃう。
そして、
氣がつくと、
一日の終わりには、
氣力がほとんど残っていない・・・
こんな状態、
覚えのある人、少なくないと思うのよね。
こんばんは!
ご訪問ありがとうございます。
龍神様の霊能者 ユカコ・デラックスです。
初めましての方は、こちらもどうぞ。
こういう感覚が続く方の相談を受けたときね、
まず、こうお伝えするの。
「氣力が足りないんじゃなくて、
氣力を、
変えられないところに、
注ぎ続けているだけ、かもしれませんよ」
ってね。
多くの人が、
氣力の総量そのものが減っていると思って、
「もっと元氣を出さなきゃ」
「もっとポジティブにならなきゃ」
と、
自分を奮い立たせようとする。
でもね。
本当に起きていることは、
氣力の総量の問題じゃないことが、多いの。
これは、氣力の、
「向け先」の問題
なんですよね。
古代ギリシャの哲学に、
ストア派、という派閥があるのね。
その中に、
「コントロールの二分法」
という考え方が、あるのですよ。
これをシンプルにお話すると、
世の中のことを、二つに分けるんです。
一つは、
「わたしがコントロールできること」
もう一つは、
「わたしがコントロールできないこと」
この二つをちゃんと分けて、
自分がコントロールできることだけに、
氣力を注ぎましょうね!
・・・という、
ものすごくシンプルなものなのです。
でもね、
これができている人、
実は、めっちゃ少ないの。
多くの人は、
自分がコントロールできないことに、
氣力の大半を、注いでいるんです。
天氣が安定していないこと。
物が売り切れていること。
社会の変化。
他人の言動。
過去に起きてしまったこと。
これら、ぜんぶ、
自分ではコントロールできないこと、なのよね。
なのに、
氣がつくとこれらのことに、
イライラしたり、
悩んだり、
何時間も頭の中で反芻したり、
してしまっている。
駄菓子菓子!!
自分でコントロールできないことに氣力を注いでも、
現実は、一ミリも動かない。
暑さは、
イライラしても、涼しくならない。
売り切れは、
文句を言っても、在庫は戻らない。
過去は、
悔やんでも、変わらない。
他人の言動は、
悩んでも、こちらの願う方向に変わったりしない。
ただ氣力だけが、
静かに、
消耗していく。。。
そして、
氣がつくと、
自分がコントロールできる範囲のことに、
使う氣力が、残っていない。。。
これが、
「氣力が足りない」の、
本当の正体なのよね。
「鈍感力」、って本、
知っている人も多いかしらね?
渡辺淳一さんが書いた本ね。
この本に、
すごく大事なことが書いてある。
「精神的な強さは、 肉体的な健康から生まれる」
「よく食べ、よく眠ること」
「睡眠不足や疲労は、心を過敏にする」
シンプルで、
当たり前のように聞こえるでしょ?
でもね、
これ、本当に大事なの。
コントロールの二分法で、
氣力の向け先を整えても、
そもそも、
氣力を生み出す土台(つまり身体よ)
が消耗していたら、
何も始まらない。
暑い日に、些細なことにイライラする。
これ、
その人の心が弱いんじゃなくて、
身体が消耗しているから、
心が過敏になっているだけ、なんですよ。
ワタクシは、霊能者として、
「見えない世界」を大切にしている。
けれど、
見えない世界を大切にする人ほど、
実は、
身体を大事にしないと、いけないと思っている。
なぜかというと、
見えない領域からの情報や氣配って、
身体を通して受け取るものだからなんですよ。
身体が消耗していると、
本当に必要な情報が、正しく受け取れなくなる。
イライラも、
過敏さも、
本当は身体からのメッセージ。
「そろそろ、休みなさい」
「そこには、氣力を注がなくていい」
「今日は、寝なさい」
——身体は、そう言っている。
なのに、多くの人は、
そのメッセージを無視して、
コントロールできない世の中のことに、
氣力を注ぎ続けている。
だから今、
あなたが暑さや些細なことにイライラしているなら、
まず、
自分が氣力を注いでいる先を、
そっと見直してみてほしい。
これは、わたしがコントロールできるかな?
それとも、できないことかな?
そして
コントロールできないことなら、
そっと、手放していい。
諦めるんじゃない。
主体的に、
そこに氣力を注がないと決める。
そして、
自分がコントロールできる範囲のこと・・・
今日の睡眠時間。
今日食べるもの。
今日、誰と話すか。
今日、何を書くか。
ここに、氣力を集中させるんです。
さらに、
身体を大切にする。
よく食べる。
よく眠る。
無理をしない。
これだけで、
過敏さは、静かに消えていくんです。
そして、
氣力が戻ってくる!
鈍感力っていうのは、
心を鈍くする、ってことじゃないの。
自分の氣力を、
本当に必要なところに、集中させる力。
そのために、
コントロールできないことを、
静かに手放す力。
そして、
身体を、ちゃんと大切にする力。
これは、
精神論じゃなくて、
氣力の配分、という構造の話、なのね。
揺れ動く夏、
あなたの氣力が、
必要な場所に、
ちゃんと届きますように。
