水はすべてを浄化する | しあわせのひとしずく

しあわせのひとしずく

水から学んで、
人とのご縁に生かされてます
すべてはひとつにつながっている
流れにまかせて自由に生きてます

私たちの住まう日本には

 

 

 

古くから雷を神として崇める

雷神信仰があります。

神様として畏怖・祈願の対象としているのです。

 

 

 

カミナリは

 

 

神鳴りとも書き、

 

 

 

神さまからのお告げ

メッセージとしての

意味もあるんだそうです。

 

 

 

そんな雷様と私たちが普段

主食として食べているお米との

間にもエピソードがあります。

 

 

 

弥生時代

日本国内に稲作が広まり

定住することが可能になって

国家が生まれました。

 

 

 

そのことは日本の神話である

古事記の中にも描かれています。

 

 

 

 

 

 

私たち日本人の皇祖神である

天照大御神

 

稲穂孫である

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)

民たちが飢えることのないようにと

授けられました。

 

 

天孫降臨神話の中の

 

 

ゆにわ稲穂の神勅です。

 

 

天候不良や洪水など

災害による米の不作は、

飢えや、それに

ともなう疫病など、

命に直接関係するため

 

 

豊作を祈ることは

国家の安泰、国民の繁栄

を祈ることに他ならないことから

 

 

五穀豊穣を願う 春の祈年祭

収穫の恵に感謝する 秋の新嘗祭

というように稲作を中心とした営みを

2000年以上繰り返して来ました。

 

 

米つくりは日本人にとって

大切な文化でもあったのです。

 

 

 

稲作を繰り返す中で

 

 

 

雷が多く鳴った年、

お米が良く育ち豊作になっことから

 

 

稲を良く育てる雷の存在を

にしたい

存在だということで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲妻

呼ばれるようになりました。

 

 

神社の中で

注連縄紙垂

そのことが示されています。

 

 

 

稲妻の力が水に宿ると

生きた力のある水になり、

植物や生命を育んでいくのです。

 

 

 

そして力のある水、生きた水

目で見ても、はっきりとわかります。

 

 

 

生きた水青いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青いと水は

という字の語源になります。

 

 

お清めという言葉からもわかるとおり

水は身体を浄化してくれる作用があります。

 

 

 

神道でのは、

水で流して清めます。

 

 

仏教においても水垢離(みずごり)

キリスト教でも沐浴

 

水を使って清めます。

 

 

 

毎日のあわただしい生活の中での

汗や汚れを洗い流すことはもちろん

 

 

力のある水はストレスや感情など

目に見えないものも浄化してくれます。

 

 

 

飲むことで身体の内側から清めてくれ

お風呂やシャワーなどで

外側から清めてくれるのです。

 

 

 

 

 

意識しないでいると

当たり前に存在する水ですが

 

 

有り難い存在として意識を

変えてみるだけで何か変化がある

かもしれません。

 

 

人の身体の70%

地球の表面の70%

 

 

水が大切なことをほとんどの

人は知っています。

 

 

知っているけど大切にしていない

そんな感じがするるのはなぜなんでしょうね。