本日二回目の更新です。

一回目はこちら⇓

 

 


当方は現在、かーくんロスや仕事のストレス等々から、「見た目は大人、中身は駄々っ子の子供」みたいなメンタルなのですが(笑)、少しずつ、寄り道もしながら、かーくんのライブを振り返ってみようかなと思います。

 

 

 

このブログを書いたのは、家の近所を散歩するくらいできなかった時代—2020年4月。

 


自分の好きな、星しばりのタイトルを集めてみた回。最後に出てくる”STAR LIGHT”が、諸星さんの2025年の夏のライブのオープニングナンバーでした。

 

 

 

いやもう、タイミング的にもね、そうだね、始まりはこれしかないでしょうという王道の一曲。王道、だけど、かーくん風味もたっぷりでね。


大人になったかーくんバージョンの”STAR LIGHT”は何回か聞いたことがあるのですが、今回のアレンジ、私は初めて聞きました。以前より原盤に寄り添いながらも、夏祭りのような高揚感とロックテイストが増していてめちゃくちゃカッコよかった♪音源化を希望したいくらいです。

この開会の歌で、かーくんがドラムのように打ち鳴らしていた一斗缶のビートは、ライブ後半の別の曲で再び響きます。同じ鼓動が流れているようで、ショー全体がひとつにつながっていくのを感じました。



ところで、上記拙ブログに映画『グレーテスト・ショーマン』の一曲”Rewrite the Stars”も出てきますが、当時の私の散歩のお供曲のひとつはこれではなく、映画の主題歌”The Greatest Show”の方でした。

 

 

アンサンブルキャストによる歌ですが、メインボーカルは主人公を演じるヒュー・ジャックマン。映画の流れと同じように後半はザック・エフロンが前に出てリードを引き継ぎ、ゼンデイヤとともにクライマックスを盛り上げます。

2020年の私は、かーくんが歌うならどちらのパートがいいだろうか、などと考えながら散歩に興じておりました。ヒューか、ザックか。年齢的にはヒューに近いが、声質が違うのでやはりザックか。ザックが途中から颯爽と現れてシーンをかっさらっていく感じもかーくんに似合う。

ちなみに、ヒューとザックのデュオ曲”The Other Side”もすごく好きなんだけど、

 

 

もしかーくんが演じるなら、こちらはヒューのパートが合うと思うんだよね、なんとなく。


ここまで言っておいてなんだけど、結局のところ、かーくんは他の誰でもなく、かーくんです。常に自分自身のthe greatest showを追い求めて生きている人だと思います。



2025年春と夏のダブルアンコールライブが始まる前に流れていたのは”The Greatest Show”(歌パートの前のイントロ部分)でした。

そしてアンコールの後は、レオナ・ルイスの”Happy”

 

 

 

8/17('25夏ライブ最終日)のみ『グレーテスト・ショーマン』から”This is Me”

 

 

曲に合わせてかーくんがI am happy! (or We are happy!)と言ってて、最終日はThis is me!でした。
 

 

 

 


あまり深読みするつもりはないけど、”Happy”と”This is Me”の歌詞には、通ずるものがあるとは思います。

"Happy"

So what if this world just throws me off the edge
たとえ世界が私を崖っぷちに追いやったとしても

My feet run out of ground
足場を失っても

I gotta find my place
自分の居場所を見つけないと

I wanna hear my sound
自分のサウンドを聞きたい

Don't care about all the pain in front of me
目の前にある痛みなんて気にしない

I'm just tryna be happy
幸せになろうとしてるだけ

I just wanna be happy, yeah
ただ幸せになりたいだけ




"This is Me"

But I won't let them break me down to dust
でも誰にもゴミ扱いなんてさせない

I know that there's a place for us
居場所があることは知っている

For we are glorious
私たちが輝ける場所を

When the sharpest words wanna cut me down
鋭い言葉が私を切り裂こうとしても

I'm gonna send a flood, gonna drown them out
洪水を起こして、溺れさせてやる

I am brave, I am bruised
私は勇敢で、傷つけられた者

I am who I'm meant to be, this is me
これが私のあるべき姿。これが私。

Look out 'cause here I come
気をつけて、私が行くよ

And I'm marching on to the beat I drum
自分で叩くビートにのって進んでる

I'm not scared to be seen
見られることは恐れない

I make no apologies, this is me
謝ったりしないよ、これが自分だから

 

 

 

漫筆は続く…(予定)