去年からリストアップしていたのになぜかずっと放置してしまっていた今回の企画。企画ってほどのもんじゃないですね、、単にタイトルにStarが入る曲を連ねるだけです。たまたま聞いていた曲に、Starが多いからまとめてみようかなって思っただけのことで^^; 

 

またちょっと長いかもですがよろしければお付き合いくださいませ。

 

 

Stars (Roxette)

 

 

1999年にリリースされたRoxette(ロクセット)6枚目のアルバム”Have a Nice day”に収録。発売当時からリアルタイムで聞いていたと思います。

 

全体としては、私はいつだってあなたをフォローする、ついて行きます、Starsが、出会う場所へと導いてくれる、という歌なのですが、いつも気になってしまう箇所があります。

 

Like fire and wood

And paper and glue

Only a few were born to follow

 

火と木

紙と糊

対として生まれたものは少ない

 

followなので直訳すると「《ついて行くため》に生まれたものは少ない」なのですが、その例えを見るとイメージとしては「対になっているもの」みたいなことだと思われたためこのようにしてみました。followするのが宿命、みたいな歌ですし。ともあれその希少な例ひとつが紙と糊っていうのが…そ、そうね、そうなんだけど、わかるけど、ここに入れ込んでくるにしてはなかなか斬新?実用的?な例えだなっていつも思います^^

 

Stars will show

Where the waters flow

Where the gardens grow

That's where I'll meet you

星々が 水の流れる場所へ

庭が育つ場所へと 導く

そこで私はあなたに出会う

 

And the sun will glow

Melting all the snow

Knowing all I know

That's where I'll meet you

そして太陽が輝き

すべての雪を溶かし

そこで私はあなたに出会う

 

 

Rewrite the Stars (Zac Efron & Zendaya from "The Greatest Showman")

 

 

 

2018年公開の映画『グレイテスト・ショーマン』のサントラからの一曲。すみません、私この映画を見ておりませんm(_ _)mしかし音楽がとても好きでして音楽だけ聞きまくっている次第です。映画も見ます、いつの日か…^^;

 

タイトルは直訳すると「星を書き変える」。「星図」、かな?星は運命を表す言葉としてよく使われますがこの曲でもそういうことだと思います。私たちが一緒になれるわけないでしょう、高い山が立ちはだかってる、と女(ゼンデイヤ)。しかし、星図すら(運命すら)変えてしまおう!と男(ザック・エフロン)。最初は男女でちょっと温度差があるんだけど、やがて二人が近づいていく表現、クライマックスのつくり方が見事だと思う。

 

All I want is to fly with you

All I want is to fall with you

So just give me all of you 

あなたと一緒に飛びたいだけ

あなたと一緒に堕ちたいだけ

だからすべてを預けて

 

サビではないんだけど、ここ好き♪

 

 

Stardust (MIKA feat. Chiara)

 

 

MIKAとイタリアのシンガーChiaraによるデュエット。ChiaraはイタリアのX Factorの優勝者なのだそうです(知りませんでしたm_ _m)

 

英語とイタリア語がミックスされた歌詞なので異国で出会った二人の恋の話かなと想像します。「次はいつ会えるんだろう?」と何度も問うんだけど双方が同じように歌うので、離れているけど想いを伝えられていないけど、実は両想い?

 

…と思いきや、どうも望み薄なのかなあという気もしてしまいます。なんていうか恋の歌に星が絡むとは悲恋のイメージが強くなる。

 

 

Sky Full of Stars (Coldplay) 

 

 

Coldplay(コールドプレイ)にはたまにハマる。音楽はたいてい記憶と結び付いているけど、“Viva La Vida”にはルーブル美術館の周辺をウロウロしながらずっと聞いていた思い出がある。

 

“Sky Full of Stars”は、スウェーデンの音楽プロデューサーAvicii (アヴィーチー)がコラボしているとは最近まで知りませんでした。ポップな仕上がりなのはその影響?

 

私にはどちらかというと恋の「始まり」の歌っぽく聞こえていたのですがどうもこの歌ができた背景はハッピーなものではないようです。しかしよく知らないとそんなに悲壮感は感じないんじゃないかと思う。「君は星いっぱいの空」ですよ!ヘブンリービューなのです(←もはや訳を諦めた^^;)やっぱり、星は道を照らす存在なのだなあと思う。

 

あまりPVを見たことがなかったのですが、すごいなこれ。ゲリラ的に撮影したのでしょうか。すごく明るくて楽しそうな雰囲気なのですが、今見ると目頭が熱くなる…

 

 

Starlight (Muse) 

 

 

Cold Playと同じくイギリス出身のMuse(ミューズ)による2006年の曲です。1994年デビューですが私は90年代にはたぶん聞いた覚えがない、た、たぶん…。この曲は発売当時から耳にしていたはずなのですが、何年か経ってある日急にYouTubeでおすすめされて”Starlight”ってタイトルだったの?と気づくという^^; 私にはなぜか今の方がジワジワきてます。タイトルのせいだけではないですよ(笑)

 

これもラブソングですね。自分を遠くに連れ去ってしまう舟、いつまでも追いかけてしまう星明り。ブラックホールまで出てきて壮大ですが、突き詰めればシンプルに愛を歌っているのだと思います。

 

話が逸れるのですが女性のことはミューズって言いますよね。シャネルのミューズ、みたいな、芸術家にインスピレーションを与える女神的な存在。その逆=ミューズの男性系ってないのかなって思ったりします。イットガールに対してイットボーイってあまり聞かないのと同じかな。

 

 

さあ。ここまで来たら締めはこれしかありません。

大トリです。もはや説明不要ですね。

 

 

伝説の始まり。

 

 

 

STAR LIGHT (光GENJI)

 

この曲で世に送り出された超新星たちは、32年経った今もなお、多くの人を支えています。

 

 

 

 

 

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