ブエナビスタに行くの、何回目だっけ?

なぜか何度も行っている気になっていたけど、私は今年が初めての参戦だった^^;今年の3月だったか~1年はあっというまだけど、ふりかえると遠い昔のようにも思える。今年と"ここ2,3年"に起きたことも、ごっちゃになりがちだし。。

かーくんは来年で6回目♪
 

 


ブログを読み返すといつのことだったか明確になるのだが、ブログに書いていないこともたくさんある。メモのように書き殴っただけで、すぐにブログに載せないこともある。

実は(タイトルに片鱗が残るが)、諸星和己氏の『Monologue』についてのブログを書いて一年の締めくくりにしたいという気持ちもあった。

 

 

諸星氏はライブで何度も

 

良い時も悪い時も

音楽が寄り添ってくれた

 

と言う。私は聞くのが専門だが、音楽が寄り添うというのはよくわかる気がしている。私にとっては『Monologue』もそのような一曲であり、一言でうまく説明できないのだけれど、癒しのラスボス的位置づけ。ただ諸刃の剣であり、癒されるけど同時に心がギュっと掴まれて切なくもなってしまう。だからとても好きなんだけど、リピート率は意外に低い。

 

昨日の記事だけではな~『Monologue』で綺麗に2024年を終わらせたいな~と思いつつ、私はひとつの記事を完成させるのに結構時間がかかる、、かーくんの曲はこのブログにおいて最も大事なテーマなので、慌てて書くようなことはしたくない。

というわけで、その代わりと言ってはなんだが、書き溜めていた自分のモノローグを晒すことにした。そもそもこのブログは全編モノローグなので特に変わった趣向というわけでもないのだが、書いてから「しばらく寝かせていた」独り言が、なぜか今年はたくさんあって…

たとえば、


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歌う諸星氏を近くで拝見すると、

狼さんのお目目はどうしてそんなにキラキラしてるの〜〜
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

としか思えなくなる瞬間がある。当方もちろん可愛い赤ずきんちゃんってガラじゃないが、突然脳がバグるのだ。

かーくんって野生動物のような俊敏さがある上、ダンサー×ボクサーみたいな動きする。だから近くにきてくれても、おいそれとは手を出せないというか…いや、そりゃ接近機会があれば出すだけど。恐る恐る、ね。それでちょっとでも触れられたら

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メモ書きはミステリーのごとくここで終わっている。触れられたら…何?続きは思い思いにご想像ください。笑

触手編(?)でもうひとつ。これはブログ内でも書いた話なんだけど


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春のライブでは、かーくんが客席から登場してきた時に私はたまたま通り道側の席にいた。今日もかっこいーー♡とヘラヘラしていると、かーくんの手が近づいてきて、気づけばパーン!と始まりのタッチ。接触の覚悟の無い時間帯だったから「えっ…私が見えるの!?」とバグが生じた。嬉しかった。
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脳内バグ率の高さ(語彙力の無さ)に笑う。

晃くんとのX1(クロスワン)ライブはもりだくさんすぎて、ブログが一向にまとまらなかった。何の前触れもなく始まる以下のメモは、X1でのYAH YAH YAHを視聴しての感想である。


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腕の突き上げ方から風に吹かれる様まで(ASKAさんがすぐ隣で歌っている回ですら、風を受けてタテガミをたなびかせるのは諸星氏だけではなかったか)

かんのぺき

完コピではない。
完全、諸星和己

なのだけど、完璧。

オリジナル作品を最大限に尊重しながら
リブートして完璧に自分のものにしている。

できることならかーくんに聞いてみたいのですが。
この名曲、歌うのに何か苦労があったでしょうか?

体力もずいぶん使った後であろうアンコールで。特に馬力のいる上ハモ担当なので喉の負担にはなったのではと思うが、「自分の歌にする」ことに難しさはあっただろうか?私にはそうは見えなかった。

「かーくんのASKAさん」といえば、持ちギャグ「せんえ~ん」くらいだと思っていたけど、あ、持ちギャグとかって言っていいのか、、

オリジナルは、最後の「殴りに行こうかあー」の「あー」の部分が個人的にとても好き。

ASKAさんの「殴りに行こうかあーー」の「あー」のあたりで、チャゲさんが少し後を追うように「あーあーあー」と歌っていると思うのだが、このエコーのような声の重なりが後を引く。私はX1ではひそかに、そのチャゲさんパートを担っておりました(誰も気づかない程度に)あーあーあーーーー

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これまた唐突に始まり、唐突に終わってる。笑


お次がラストです。メモといいつつ、なかなかに長い。これも説明書きなしに始まるけど、きっと、わかるでしょう。

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2部はいきなり黄色い惑星がぶつかってきて(正確には「桃緑の引力に引っ張られてやってきて」)トークは軌道が外れまくったような、いや、むしろ十数年ぶりに軌道が「元に戻った」のだろうか?

桃黄の言い争い(笑)は、可愛い手でパタパタパンチを繰り出す子猫のケンカみたいだ。ただしパンチはいずれも速攻であり、またおそらくコンプライアンスやらなんやらあって放送はできまい。そしてどちらがツッコミでどちらがボケだかわからないカオス。いやこれもクロスか。かーくんは、あれこれ言っても言われても結局のところニコニコして「でも俺は好きだよ。お前は俺のこと好き?」って聞きたいだけな気がする(笑)

あっくんは、やっぱり見た目も喋り方も「末っ子」だけど、まあまあ、本当に大きくなったわねえ(誰目線なのか。あっくんは私より年上なのに、、)。昔はきっともっとお兄ちゃんに言われっぱなしだったでしょう?若い頃の3~4歳差ってすごく大きいけど、年を取るとそれくらい「ほぼ同級生」の範疇になる不思議。

私は、特に光GENJI後期の桃黄はどこか似ていると思っていた。綺麗だけど深い愁いを帯びた目とか。似ているけど「科」が違うんだよね。イヌ科のトップと、ネコ科のトップ、みたいな。犬を「なあに?このガサツで動きのでかい生き物!」みたいなジト目で一瞥する猫を見たことがある人ならわかると思うが、子供の頃から一緒に育ちました♡という状況でないと異種は反発し合う傾向にあるというか、犬は実は猫が可愛くて遊ぼーっ♡て追いかけてるだけなんだけど、猫からしてみたらなんなんだよふざけんなよシャーッ!でも、寒い時は寄り添ったりするんだよね。

何が言いたいかというと、2人とも50代の今、もはや種の違いなどどうでもよくなっているように見えた、ということである。

人間関係というのは、様々な理由から離れたり引き離されたり壊したり壊されたりするものではあるけれど、永遠にバラバラのままであるとは限らないのかもしれない。かーくんは春のライブで「壊れてしまったら元には戻せない」と前置いて『光と影』を歌ったが、まったく同じ状態には戻せなくても、「金継ぎ」のようにつなぎ合わせることはできるのではないだろうか。

かーくんは晃くんやあっくんより3歳年上だけど、今や「弟たち」につっこまれて、うふうふデレデレしている…けどね、やっぱり、ステージに立つ姿は、結局のところお兄さんですよ。ものすごーく愛情深いお兄さん。どれだけ暴走トークをした後でも、クルクルとターンをした後でも抜群の声量と安定感を誇る歌声。

年のせいか、近年は心から驚くということがあまりない。映画を見ても本を読んでもあまり驚かない。誰かにどんでん返しを仕掛けてもらって面白がりたいのに、ああやっぱり…と予想の範囲内だったり、んーーそういうんじゃなくてさあ…と鼻白んだり。でも今回は、盛大に不意打ちを食らって楽しませてもらった。

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まだ、あれこれあった気がするけど来年に持ち越しです。2024年も、かーくん愛はおさまらなかった、ということで^^

 

拙ブログにお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。


どうぞ良い年をお迎えください。