本日は 、諸星和己さんの『Try Again』の話をしたいと思います。
胸厚なんです…
違った。いや違わないか? えーっと
胸熱。
この曲には胸熱ポイントがたくさんある。と言いたい。
『Try Again』は、光GENJI解散後、かーくんがメンバーを想ってつくった曲だという。
曲が作られた背景を知って聞くとジーンと目頭が熱くなるが、何も知らなくても、良い曲です。私がかーくんのソロライブに行き始めたのは2019年。当時は何も知らないまま、ただ良い曲だなと思って聞いていました。
明るくて切なくて普遍的だけどオリジナリティもあって。諸星氏の、もっと評価されていい一面を表す一曲だと思ってます。
背景を説明されなくても、歌詞を見たらわかるというかわかった気になる。想像できる。「はじめは嫌な奴」だと思っていたのは誰なのかな?とか^^
当時は好きじゃないと思っていたのに、離れて時を経たら、愛おしく大切に思える。
今のかーくんが光GENJIの楽曲を歌う時の心も、こんな感じなのでしょうか…♡
『Try Again』は、フルバンドでもアコースティックでもライブの終盤に必ず歌われる定番曲です。どのライブでもセトリの中の立ち位置はほとんど変わらず。かーくんがギターを手にとったら『Try Again』!
ライブならではの胸熱ポイントといえば、
フルバンドなら、ギターとベースがステージ前方にやってきて横一列で掻き鳴らすシーン。
Marshall Blog: 諸星和己 BIRTHDAY LIVE Volt-age 49
これこれーーー
何度見ても、かっこいーーーー!!
最近のW Encore(アコースティックライブ) における私のお気に入りは、後奏に入ってまもなくの、
じゃーじゃっじゃーん!
ちゃららららららん ←ここ。どこ?このオノマトペじゃ伝わらない?ジミーさんのパートです!
ついついフロントマンの早弾きに注目してしまうところだが、キーボードが添える煌めきが胸熱。
前回も書きましたが、今季のW Encoreの『Try Again』はファン歌唱パートが多めです。
コンサートで大合唱していた80年代を彷彿とさせる勢いといいますか、もうね、ギターを抱えた諸星先生を囲むキャンプファイヤーに見えてきた。
ファンは、先生が教えてくれた歌を可愛い声で一生懸命歌います。声って年齢がわかるところだと思うのですが、かーくんのファンの歌声、年齢不詳!若くてハリがある。これも、ファンはタレントに似る現象でしょうか^^
歌声が揃っていても、高く入りすぎて音程取りに戸惑っていても、ギターをかき鳴らし嬉しそうにみんなを見まわす諸星先生が熱いです。
特に、4月29日の二部は、ファン合唱も一際気合いが入っていたように思う。
私はこの時に、
ふと、光GENJIのメンバーは『Try Again』を聞いたことがあるのかな、と思った。6人揃って、この曲を聞いてみてほしいな。
とつぶやいておりました。
その時は、
来た。
6人揃ってはいませんが。
1人には、届いたよね?
4月29日、恵比寿ガーデンルームでのライブ、二部。
晃くんが…!会場最後方の壁際で、いつのまにか見守っていました。
この時の『Try Again』のファン歌唱は、晃くんに届けーー!!という気合を感じたのは私だけだろうか。💚さん、聞いて!聞いて!これが💖の想いなの!
あれは、熱唱と呼んでいいと思う。
かーくんは、歌えば抜群の安定感だけれども、晃くんを前にしゃべり出すと、あの手この手で好きな子の気を引きたくてしょうがない小学生男子のようでした^ ^
晃くんを笑わせたくて、このライブで披露された数々の持ちネタ(?)を繰り出すも、相手は手強いクールボーイ。
なんで俺はこんなに一生懸命なんだっ!?
なんでだろうね♡かーくんって、地団駄踏んでる姿も愛おしいのはなんでだろう。
しかし一方でこの男子は、会場を冷静に観察してもいる。
みんなが「晃!晃!」コールを始める中、
やってもいいけどさ、俺の方見ないでくれる?晃!晃!晃!…(だんだんとステージ側に顔を向けながら)かーくん…かーくん…?怒ってない…?怒ってないね!
笑笑
よく見てらっしゃる!そう、みんなそんな感じだった^ ^でも当然そうなるよね?ずっとかーくんに背を向けてコールするわけにはいかないし、かーくんは「余所見」されるのが好きじゃないと、よくよくわかっていますから。かーくんの許可がないとねえ?♡
晃くんはステージに上がることはなく、壁際で終始控えめ。それでも適宜かーくんに球(ツッコミ)を豪速ストレートで投げ返していて、さすがでした。
☆
もうすぐゴールデンウィーク後半が始まります。
胸にトライアゲイン