諸星和己さんのディナーショーに初めて参加したファンがダラダラダラダラと感想を綴る回へようこそここへ。

 

 

①はこちらです↓

 


かーくんのブログを拝見した時に、
 

 

フルバンドのようなので、バースデーライブか、晃くんとのライブのリハなのかな?と思っておりましたら、

 

ディナーショーがフルバンドでした。



 

エレガントなバンケットルームでフルバンドのロック!

 

お客様の多くはおめかした女性で、お部屋もお料理もラグジュアリー。そんな中、照明が落ちた後はアイドルとアーティストのハイブリッドが登場してロックなライブが繰り広げられる。フュージョンである。イリュージョンか?

通常のフルバンドライブだと、しっとりと力強く聞かせるバラード系の曲で始まって、途中のポイントから、ぶわあわあんっ(語彙無くて御免)と盛り上がるようなオープニングが多いと思うのですが、今回は開始から光GENJIの曲でフルスロットル!うーらんららんらーん♪

 

洋楽もあり、漫談(というかもはやひとり芝居・寸劇では^^)もあり、もちろん、かーくんの愛の詰まった曲もあり。

アップテンポの曲も多めで、私は立ち上がって飛び上がりたくなりましたよ、年甲斐もなく。いや年なんて関係ない。でもディナーショーは着席スタイルで楽しむのが基本らしいとお見受けしましたので我慢しました。お上品な円卓に座ったまま腕だけ動かして振り付けに興じるというのもなかなか新鮮です。

ライブハウスでは前後左右どの席でもそれほど音響の差はないように思います。少なくとも私の賢くない耳では違いがあまりわからない。

でも、バンケットはおそらくフルバンドのロックコンサートを第一に想定はしていないからか、音の聞こえ方が席によって明らかに違うのも興味深かったです。中央寄りの席の方が重低音がズンズン響く感じがしました。


前回も書きましたが、ディナーショーではかーくんは時々客席に降りてきてくれますので、恐縮ながら観察と接触のタイミングがあったりします。

握手会やハグ会といった最接近の機会でもかーくんの目を見ているはずなのですが、瞬時のことだし一対一の対面という緊張から見ているようで見ていないような…。

一方、歌いながら近づいてくる状況におきましては、やはり瞬間的とはいえ少しばかり余裕があります。

かーくんの昔変わらぬクリクリのどんぐり眼は、透明感のあるどんぐりブラウンでした。写真で見るより明るい茶色に見えた。日焼けしているからコントラストでそう見えるのかなあ。キラキラしたとても綺麗な目で、見入ってしまいました。

キラキラといえば。

かーくんのほとばしる汗は、永遠に「青春」の象徴だと思った。25歳の頃の汗もキラキラだったけど、52歳の今もキラキラ!よく動くから本当にほとばしるんだけど、水浴びから、海から上がってきたばかりですっみたいな爽やかさを醸し出すのはさすが天性のアイドル。

たまたま自分の席の前を通られた時、おずおずと手を差し出してみたところ、グワシッと握手していただきました。グワッバシンッかな。感覚としては、「タンバリンの気持ちがちょっとわかった気がする」笑

全力で走りながら、沿道の観客のリクエストにできる限り応えて握手しているようなものなので、握手会でのすべすべサラサラの掌とはまた違う、躍動感あふれる青春の握手でした。