Friday! と書いた翌日、地球の唄では省かれたSaturdayの 話につなげようと思っていたが、諸々予定がおしてしまって今に至る。今が火曜に近い月曜の夜であることは百も承知。時間が経つのが早すぎる…。
10代の頃からよく聞いていたRoxette。2000年代初頭までの曲はおそらくすべて聞いていたのに、ヴォーカルのMarie Fredrikssonが2019年に亡くなっていたと知ったのは昨年のことだった。闘病中だったことは知っていたが、まだ61歳だった。R.I.P. Marie。もう新曲を聞くことができないのはさみしいけれど、たくさんの素敵な歌声をありがとう。
今日はRoxette が2001年にリリースしたアルバム”Room Service”からシングルカットされた甘いバラードを。
Milk and Toast and Honey(Roxette)
Milk and toast and honey make it sunny on a rainy Saturday, hey hey hey
ミルクとトーストとはちみつが、雨の土曜日でも晴れやかな気分にしてくれる
Milk and toast, some coffee take the stuffiness out of days you hate, you really hate
ミルクとトーストとコーヒーが、辛い日々も和らげてくれる
いつ聞いても優しく響く曲だが、文字通り雨の土曜日にゆったりと幸せな気持ちで聞くと尚よいでしょう。
メインで歌われているのは、文字通りミルクとトーストとはちみつへの賛辞!ではなくて、「ミルクとトーストとハニーさえあれば幸せ」とまで思わせてくれる愛しい人の存在のようだ。Honeyが「はちみつ」と「愛しのあなた(ハニー)」のダブルミーニングと思われる。
He’s bookmarked everywhere. という表現が出てくる。
彼があらゆる場所にブックマークされている
=どこを見ても彼を思い出す だと思う。なんか、そういうことってあるよね。
タイトルも歌詞も曲調も甘い恋の唄なのに、Wikipediaでは甘くない話を読んでしまった。この曲がつくられた当時、Marieはプロデューサーに「声が弱すぎる」などと批判され続け、もうRoxetteとしてやっていけないと思うほどに辛い時期だったようだ。この“Milk and Toast and Honey”の裏にそんな苦悩があったとは。
Marieの声って個性がバリバリに強いわけではないと思うけど、そこがいいんだよなあ。歌のストーリーに入っていきやすくて。聞きなれているせいか私の中ではポップス界の女性ヴォーカリストの王道みたいな声なんだけど。
2001年頃にこのような解散危機(?)はあったようだが、これ以降もMarieが亡くなるまでずっとRoxetteは続き、名曲を生み出してくれました。
ところでMilk and Toast and Honeyは実際はどういう組み合わせのことを言ってるんだろう?はちみつは、コーヒーに入れるの?ホットミルクかな?やっぱりトーストに塗るの?どれも美味しそう。甘やかな歌を聞いても食い意地がしゃしゃり出てくるのが私である。
ひとまずトーストにはちみつを塗って食べて、冷たい牛乳を飲んでみた。映えないテーブルセッティングに無脂肪牛乳だとコレジャナイ感があったが、不味くはなりえない組み合わせであると思う。
もちろんこの写真は我が家の食卓ではございません(笑)
Roxetteの曲についてもっといっぱい書いているつもりだったけど、今回でまだ3曲目だった…

