春の寒暖差の激しい苦手な季節を過ぎて、夏のような暑さとは言っても、この頃の真夏の酷暑と比べたら、朝晩や木陰では涼も感じて、子供の頃の夏ってこんな感じだったなぁと、適度に風もありとても過ごしやすく、ずっとこんなお天気なら良いのにと思う、今の夏は沸騰時代で恐ろしいけれど、夏が好きだったころの夏の感じの日曜日、
花菖蒲が見頃のようなので近くの花菖蒲園へ、毎年の事ですがそっくりさんの見分け方、花びらの付け根が黄色いのが花菖蒲、網目模様がアヤメ、白いのがカキツバタ
それと、アヤメは乾燥したところを好み、カキツバタは湿地帯、花菖蒲は中間の半湿地帯なのですと、これは私の新知識でした
花が終わって枯れているのもあれば、蕾もあって花の見ごろは難しいですが、
写真は遠くから写すとより美しい
何の葉か？光が当たってとても綺麗
柿の実の赤ちゃん、かわいい
空と雲のバランスがいい感じ
帰り道に気になるお寺、石山観世音・万徳寺へ参詣、小さなお寺で馬頭観音を祀っていて、昔は鰐口を鳴らしてその下を馬が通って馬の無病息災を願ったようです
日本最大級の鰐口、よく響く鐘の音でした。
保護猫の活動をされているようで、猫の見守り観音様
毛がふさふさでかわいい猫ちゃんが餌が欲しかったのか、ニャ～と甘えてスリスリしてきますが、何もないので見守り観音様に僅かばかりのお浄財を
時間になれば何方かが餌を持ってきてくれるのでしょうか、毛並みもきれいでかわいい
ちょっと何処かへ行きたいけれど、若い頃と違ってフットワークが軽くない事、コロナ禍の自粛と老化のダブルパンチで体力の衰えをより実感して、お天気と体調と、しなくてはならない事を調整して気力を整え、行きたい処は数多にあるのにさっさと動かないと季節も歳もどんどん過ぎて、もう梅雨になってしまうか、その後は外も歩けない酷暑に、、、この先どれ程の散歩ができるのでせうか