あの有名なルーブル美術館のミロのビーナスは紀元前300年くらいに作られたとテレビで見て、
紀元前に大理石であの曲線美の彫刻を造っていたのかと、とても驚いた![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
埴輪には失礼だけれど、古墳時代の300年頃に造られた日本の埴輪とはクオリティが違いすぎる
(埴輪も可愛くて好きです)
東大寺の大仏が700年代の奈良時代、
運慶が繊細な仏像を制作したのが鎌倉時代の1200年頃、
勿論、日本の遺跡もそれぞれに美しい、
明治、大正、昭和初期頃に西洋の文化を取り入れた今に残されている建物も素敵だけれど、
12世紀に城塞として建てられたルーブル美術館やベルサイユ宮殿の凄さを見ると、やっぱり違う、仕方ないけど違う
と思うと、
西洋と日本では、紀元前からの文明の発展の違いに、完敗で乾杯の気分
現代で追いついたのか追い越したのか、いつまでも追い続けるのか、
今年はパリ五輪が開催されて、ベルサイユ宮殿は馬術の会場になったり、凱旋門や他の古い史跡も会場に使われるようで、パリ五輪は競技と古く美しい街並みも楽しめそうでおしゃれ
日本では明治時代から憧れの西洋文化は今でもやっぱり素敵だなぁと、
国立競技場を立て替えた東京オリンピックとは、何かが違う
円安の今、はて?
又、島国日本は世界に遅れているのではないかと、古墳の周りに埴輪が並んでいる公園を散歩して思う