梅雨もあけましたら、見事な夏の気候です。

 

朝晩は少し涼しくなってこのくらいの昔ながらの夏が続いてくれれば良いのですけど、朝から床やテーブルが温まっているようなあの恐ろしい猛暑がまた数日はあるのでせうか、

 

私が子供の頃の夏とは確実に変わっていると思われるのはCO2の温暖化の為だけなのでせうかと、ふと思います。

 

子夫婦が戸建て購入の際に火災保険が5年の契約と、以前には、割安になる30年とか長期の契約もできたはずと思っていましたら、今では気候変動が激しくて自然災害も多いので長期の保証はできなくて最長が5年になっているようでした。

 

改めて、異常気象の時代なのだと、、、

思えば子供の頃には熱中症も意識せず夏でも外で遊び、時々木陰で涼んだり、田んぼの脇を通ると涼しさを感じたりしたものでしたが、今ではその田んぼにも戸建てがぽこぽこと建っています。

東京では縦へ縦へと都市開発が進み、明治神宮外苑の開発が問題になっていますけどSDGsとはどうなってるの???

 

その都会の熱風が埼玉県北部やここ群馬県に吹き溜まり40度近くまで気温があがるのですから、、、

気温は上がるのだけど賃金は低いので、建築関係の職人さんは仕事が多くて単価の高い東京に行ってしまって、群馬県では職人不足で困っているとか、、、熱風は群馬へお金と労働力は東京へって、これって、なんか、なんでしょう、、、、。

 

 

 

それでも季節にはちゃんと植物は育って花が咲きますから、美しいです。

近くの蓮園が見頃になりました。

 

 

 

 

 

 

城跡の堀の跡が蓮園になっていて、その堀の上には向日葵がにっこり。

 

 

向日葵の蕾?、真夏の暑さでもこれから咲くのだとメラメラとした生命力を感じます。