14日に目の簡単な手術をして、

当日までは心の準備をしながらも、Dr.と自分の目に任せるしかないと、あまり余計な心配をしないようにと心がけて、


当日は、個人病院なのでそんなに大きな建物ではなく、2階の手術室の廊下で待っていると、高齢の女性が片目をガーゼに覆われて看護師さんに補助されながら手術室から出てきました。

きっと白内障の手術でしょうか、


私も呼ばれて手術室の前室で深呼吸をしながら待機していると、扉のガラスのスリット部分で私と同年代くらいの男性が椅子に座って待機しているのが見えました。

その先に手術室があるようです。


しばらく待って高齢の男性が手術室から出てきて、私は椅子に座っていたので、顔を上げて見るのも失礼かと思い、その人の足元を見ていて、


交代のように中に入って、同年代の男性が手術室に入って、私はその人が座っていた椅子に座って、麻酔の目薬を2回、痛い時に鳴らしてくださいと、かわいい赤ちゃんの形のピーピー人形を渡されました。


そういえば前室で待っている時にピーピーと音がして、子供が手術を受けているのかな?と思っていたら、この音だったのかと思い、


同年代の男性は割と早くに手術室から出てきて、次は私の番、ちょっとピーピー人形を鳴らしてみました(笑)


椅子から立ち上がる時に、看護士さんに「ゆっくり動いて下さいね、危ないですから」と言われ、、、


急いで動いてる自覚はないのですが、元々せっかちなので、そう見えるのか?と思いまして、


確かに頭の中でアレとアレとアレとアレをやろうと思うと、できる限り効率的に早く終わらそうとするところはあって、改めて考えると食器を洗う時も、掃除機をかける時も、手の動きが早い、歩くのもある早くてゆっくりな人を追い抜く事が多い、

スーパーではレジの遅い人より自分でやった方が早いとセルフを利用するし、

ガーッと動いてサッサと終わらせたい、


そして、だから疲れるのかも(笑)

と思うと、もう若くはないし術後だし、ゆっくりと動くようにすると、

大して時間も変わらないし、

気持ちも落ち着くし、、、

人のゆっくりも許せるのかも、


時間を効率的に使うのと、せっかちに動くのは違うなと考えを改められた事でした。


手術中は、体に力が入りDr.に「繊細な手術じゃないので、楽にして下さいね」と言われるもの、なんだか身体中に力が入っていたような気がしますが、


「痛かったら我慢しないで言って下さいね」と言われていたので、

我慢できない程ではないけど、痛いような気がするので、ピーピー人形は鳴らさずに口頭で「ちょっと痛い気がします」言ったら、すぐに麻酔の目薬を付けてくれて無痛になりましたので、少しの我慢もしなくても良いという事です。


体も神経も固まったまま、どっと疲れましたが、無事に終わり、

術後は多少の違和感ありますが、多分大丈夫だろうと、明日が診察です。


シャンプーは近くの美容院で2回してもらいましたが、それが一番不便、自分で毎日スッキリ洗いたい、、、。


これからの毎日は、ゆっくりとのんびりとを心がけて穏やかに過ごしませう。


今朝はゆっくりとこのブログを書いてからの洗濯、家事をする事にしてみました。