12日の土曜日はたまには海へ行ってみようと、
茨城県の大洗へ行きました。
海なし県の育ちなので海は憧れの特別な景色です。
若い頃、あの頃は今のような美白ではなくて小麦色の肌が流行りでしたので、今では恥ずかしくて憚られますが水着姿でオイルを塗ってシートに寝そべって、波の音や人々の賑わう声を遠くに聞いた思い出や、
冬には友達とドライブへ、子供とは毎年の海水浴も楽しみ、数多の懐かしい思い出が蘇ります。
大洗磯前神社
若い頃はあまり興味もなく何度も素通りをしていました。
隋神門
海が眺められる絶景
「無事帰る、失くした物が返る、欲しい物が買える」
御祭神の大己貴命(おおなむちのみこと)は
七福神の大黒様で神話の因幡の白兎からウサギの絵馬、かわいい。
茅葺の御本殿
神磯の鳥居
御祭神が降臨した神聖な地
上ってはいけません。
海岸の石は長い間川や海で流されて削られて角がなく丸くてかわいい。
ちょっと集めて並べてみた、かわいい。
私もこうありたい、人生が川ならば流れついて丸くなれるだろうか、まだ少しごつごつしていると自覚する。
海岸で波と石を眺めているだけで飽きないお年頃になって、
花鳥風月と言うけれど波と石も加えてみる。
帰り道の笠間稲荷へ
菊まつりをしてました。
海なし県では海鮮は何よりの御馳走なので、
海の近くのランチのカキフライは今までで一番おいしおいしかったかも、、、と
ハマグリやお刺身もとってもおいしくて、
海岸沿いにはホテルもあったりして、海を眺めて美味しい海鮮を食べるそんな旅行も良いねと思ったりもしました、、、が、旅となるとせっかく来たのだからとあっちやこっちへ行きたくなるのだろうな私って、、、。