読了・・・・・・しました。中山七里「帝都地下迷宮」鉄オタの主人公。生活支援課に務める公務員だが、廃駅マニア。ある金曜日の夜中、地下鉄の廃駅に不法侵入。そこで、その廃駅跡で暮らしている人々と知り合う。彼らは、なぜ人目を避けるようにして地下で生活をしているのか。そこには国家絡みの秘密が・・・。読み慣れている中山七里なんですが、ちょっと毛色が変わっているのかな。「護られなかった者たちへ」の変速バージョンと言う感じかな。