今年の夏は予報通り猛暑になっているところも多く、毎日暑いですね。

 

 この暑さもしばらく続きそうですが、残暑お見舞い申し上げます。

 

 私事で恐縮ですが、7月末に一週間くらい、念願の北海道に行ってきました。

 

 暑さが苦手な私は、昨年くらいから計画し、旅行貯金もしていたので、家族の了承を得た上で、一番暑い時期を狙って親戚の叔母と行きました。

 

 広島空港から新千歳空港までの機内から能登半島や新潟が確認できましが、雲の下に十和田湖が見えました。

飛行機から見えた十和田湖

 

 新千歳空港に着くと気温25℃ということでしたが、空港内は暑かったように感じます。

 

 その後電車で苫小牧に移動し、タクシーで市内の民宿に行きましたが、北海道の家は断熱がしっかりしており、エアコンもないため西日が当たる部屋は30℃くらいになっており「涼を求めてきたのにいきなり暑い」という感じでした。

西日の当たる泊まった民宿

 

ただ、夜になると気温も20℃近くまで下がるので苫小牧の海沿いの風が気持ちよく感じました。

夕暮れの苫小牧の海岸

 

 2日目は苫小牧から襟裳岬を経由して400km以上ある目的地の釧路を目指してレンタカーで行きました。

 襟裳岬も晴れていたので気温28℃と暑く汗だくになって歩きましたが景色は絶景でした。

日高山脈沿いの海岸道路

 

襟裳岬

 

 そこから最終目的地の釧路に向かって運転を交代しながら移動しますが、とにかく北海道は景色も道路も広いという印象で、釧路にはやっとたどり着いたという感覚を楽しみました。

 親戚の叔母の親戚の方が、出迎えて下さり、一晩泊めていただきました。

 

 釧路が日本の中で一番涼しい都市と聞いていましたが、やはりこの時期の部屋の中は思ったより暑かったように思います。

ここも、夜になると海風が涼しく窓からの風が心地よく気持ちよく眠れたように思います。

釧路市内
 

 3日目は釧路市内のゲストハウスに泊まりましたが、ここも部屋の中は暑くベランダで涼んでいました。

 

 オーナーの方が言うには、「本州から旅行に来た人は、皆さん北海道も暑い」と言われているそうです。

 

 親戚の方から軽自動車をお借りしたので4日目はお土産の海産物の買い物にでかけ、そのまま釧路湿原の細岡展望台に向かいました。

 

 市内から20kmくらいの距離でしたが、内陸なのと湿原なので気温も30℃近くまで上がり、けっこうここも蒸し暑かったです。

釧路湿原細岡展望台

 

 最後の夜は上下の9月中旬くらいの気温でやっと涼を感じることができました。

 

 今回の旅は涼を求めて念願の北海道にいきましたが、意外に暑かったというのがわかりました。(汗) 

 

 どうやら7月の中盤までかお盆を過ぎればかなり涼しくなるそうなので、次に行く時は真夏ずらして8月末から9月にかけてが良いなと思いました。

 

 暑かったので、サッポロビールもよく飲みましたが(笑)北海道は食べ物も美味しく、お世話になった方々が良い人ばかりだったような印象で、心より感謝申し上げます。