ウォレス・D・ワトルズの『お金持ちになる科学』の中の中で言っている考え方は、すべての物質は、もともとは同じものから出来ているといっています。
一元論と言うものです。
証明はできないことですから、信仰の問題ともいえます。
成功哲学ではもちろんポジティブシンキングが必要ですが、どうしても反動としてネガティブなものが浮上してきます。
これが行動を継続することを邪魔します。
そこで、一元論を採用して自己暗示の力を利用します。
これが、有効なネガティブシンキングをブロックする方法になっていると思いました。
思考を変えると現実がかわるといいますが、、ワトルズの方法は思考を変え続けることではなく、一元論を信じて疑わないこと、つまり信仰によって乗り越えようという感じがします。
料理がレシピどおりに作ればできあがるように、成功するためにもレシピ通りに行動を続けることができれば成功するというのが、原因と結果の法則です。
料理と違ってお金持ちになるというレシピは継続行動の努力がかなり必要だと思います。
ついつい横道にそれてしまったりします。
そこで、横道にそれないで、行動を続けるためのスキルが成功哲学ではないでしょうか。
成功例が世の中にはいくつも存在し、そうしてマニュアルやレシピになったものがあれば、そのとおりに継続行動するだけです。
学校などは、そのレシピそのものですね。
自分で学習するより、レシピが既にできているものがあればそれを利用したほうが夢の実現は早くなるでしょう。独学では道草ばかりで効果があがりません。
とにかく、徹底的に成功者の真似をすることができるかどうかだと思います。
話がそれましたね。
ものごとの元になっている物質、『形成素子』というものがあって、それに自分の夢を焼き付ければ夢は実現するというのがワトルズの考え方です。
どうやら『形成素子』とは潜在意識のことを言っているのではないかと思いました。
形成阻止のことを、それは自律神経のことだと言っている翻訳者もいます。
自律神経の働きは潜在意識の働きですからね。
私たちの心の大部分を占めている潜在意識の力を活用することが成功哲学であり、かっては宗教がそのことを教えていました。
思考を変えると言いますが、実際には潜在意識の中の無意識の思考をいかに変えてゆくかが問題となります。
間違った思考は浄化して、正しい思考に変えてゆくということです。
これは釈迦が悟ったことだったと私は思っています。
『お金持ちになる科学』は成功哲学であり、一つの自己暗示の方法ではないかと考えます。
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