最近の心理学では記憶には二種類あると考えられているようです。
これはたまたま放送大学のテレビ放送で目にしたものです。
時間がなかったので詳しくは見れなかったのですが、興味を持たされました。
『潜在記憶』とは想起意識がないない記憶です。
無意識に行っている行動も潜在記憶があって始めて可能だと言うことです。
自転車に乗ったり、車を運転したり、ドアの鍵を閉めたりと、いちいち考えてやっていることではあありません。条件反射で無意識にやっているわけです。
無意識なので、後で意識的に想起しようとすると混乱することがあります。
火を消しただろうか?カギを掛けただろうかとあとから考えると不安になったりします。
人間のほどんとの行動は、無意識的に行っているといっても過言ではないでしょう。
一方、『顕在記憶』ですが、これはもちろん想起意識があります。
想起意識とは顕在意識だと思います。
自分の経験などは、いつでも思い出せますし、思い出していることも意識できています。
考えるという行為もこの顕在記憶を利用してやっているわけです。
もちろん、この二種類の記憶はばらばらに働いているわけではなく、相互に関連し合って働いています。
何度も何度も、同じことを考え確認していると、それは無意識化します。
条件反射としてプログラム化されます。
そうすると、自明のこととなり、信念化します。
信念化して潜在意識の中に埋没すると、自分のことであるにもかかわらず、意識化できない場合が生じてきます。
ポジティブな信念なら良いですが、ネガティブなものであれば障害になります。
一度、無意識化したものを、もう一度意識化するスキルがもう一歩上をゆくためのキーとなるのではないでしょうか。