山の畑には、ミョウガが植えてあります。

夏のお盆ごろに収穫できる種類と、秋のお彼岸ぐらいに収穫できる種類があるようなのですが、山のミョウガは秋ミョウガ。

 

なのに、もう昨日の段階で、早いものは花が咲いて萎れているぐらい。

慌ててたくさん収穫しました。

(肥料など与えずとも、山の一角で勝手にモリモリ殖えまくるので、何も考えずにありったけ収穫できます。)

 

今年はイチジクも時期が早いなぁと思っていたんですが。

ミョウガもご多分に漏れず半月ほど早いですね。

 

 

山の畑でミョウガをたんまり収穫するようになってから、ミョウガが食べられるようになりました。

子どもの頃は全く触らなかった薬味です。

 

今、私がよくやるのは、生のまま薄く(細く?)刻んで、ツナ缶とマヨネーズで和えて、というもの。

味噌汁のミョウガは今もあまり好きではありません。

食べられるけど、加熱するとなんかいまひとつ、と感じます。

好みの問題ですね。

 

 

シソ

ミョウガ

ニンニク

ショウガ

ネギ

 

これらをみじん切りにして、酢+しょうゆ+みりんでタレを作って、薬味とまぜて、素揚げしたナスにかけて食べるのも好きです。

そのときのミョウガもおいしいし、いい仕事をしている感じがします。

 

大人になってわかる味というか。

 

とりあえず、夢中でミョウガを収穫して帰宅したら、足やら首やら、あちこち虫刺されに気づき「あちゃー」になりました。

秋の山は、本気の蚊がたくさんいるのでした…

(服の上からでも、蚊取りを焚いていても、それでも刺されます。)

 

畑での作業は虫刺されがどうにも…ねー。

かゆみは引いても、だいぶ長らく虫刺されの跡が赤く残ってしまうので(これまた加齢による治りの遅さよ…恨めしい)、バイトに行くときにしっかり長いズボンしか履けません。

(七分丈のズボンだと、ちょうど見えるぐらいのところに赤い斑点がたくさん!)

 

宮城県もまだ結構暑いんですけどね…